僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

おかしな日々

飲酒歴40年、断酒歴4年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、こんな時代を経験する・それはそれで希少体験?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日も新型コロナウイルス問題をめぐるわがまま雑感を書きなぐります。

 

この国のウィルス感染拡大の収束は全く見えなくなりました。

そこで面白い発見、

世界中の国々の収束に向けての歩みを比較してみると、

指導者の知性が低い国ほど、その国の問題解決は長引きそうだという結論が導かれそう。

そう、この国とアメリカの話です。

ポチ・ウンコ・シンゾー・アベは、良く知られているように、

若いころに勉強をほぼさぼってます。

学歴が全てとは申しません。

しかし、いつも主張していますように、

20代、つまり脳みその柔軟性が最も高く、そして記憶容量の生きがいいときにしっかりと訓練を積まなかった脳みそは、

大事なところで判断を間違えます。

ウンコ・シンゾーはまさにその典型。

そしてアメリカの変な髪型のオジサンの素晴らしい知性については、

改めて確認するまでもないよね、

何しろ、消毒液を人体に注射したらどうやとご提案なさったとのこと。

俺たちは不幸だぜ。

 

今日も少し出かけました。

皆さん、マスクをしてらっしゃいます。

たしかに自分自身が感染者である可能性を考えれば、

マスクを着用すべきでしょう。

けれど、ホンマにみんな、そこまで思い詰めているんでしょうか。

むしろ、周りの目を気にして、別の意味で思い詰めているんじゃないかな。

僕もノーマスクでうろうろしながら、

多分、非難の視線を浴びていたような気がします。

 

珍しく、世を忍ぶ仮の仕事の話。

どうやら僕の勤務する大学でも、今年の前期は、

遠隔授業で乗り切ることになりそうです。

ただしこの遠隔授業というやつ、

文科省ガイドラインを確認すると、結構、くせ者のようです。

学生が大学の教室に来なくても、

僕たち、教師の指導が受けられるというのが一番の肝のようです。

つまり、僕の担当する講義科目の場合でいうと、

講義をどのようなメディアや形式、あるいは情報環境で提供するかは、

どうやらどうでもよいらしく、

肝心なのは、

講義内容に関する双方向のやり取りの柔軟なやり取りの可能性が担保されている事らしいです。

僕の勤務する大学では、

5月の第3週から大学の閉鎖が解かれますので、

それから同僚や技術スタッフと相談しながら、

授業を構築していくことになるでしょう。

僕はついていくことができるでしょうか。

不安です、ハイ。

 

大阪府の自粛要請に応じないパチンコ店の件、

やっぱり、店名の公表が宣伝になってましたね。

自粛要請に応じないパチンコ店、

三密空間にもかかわらず、鉄火場に集まる客、

世間の非難は両者に向けられていますが、

以前にも報告したように、話はそれほど単純ではありません。

パチンコ産業という、行政黙認のギャンブルの存在と、

近年のパチンコ機の進化?による賭けレートの上昇がもたらし依存症患者の増大、

どちらも昭和から平成、そして今に至るまで見事に放置されてきた、

この国の闇です。

依存症の恐怖については、僕たちも声をあげましょう、当事者として。

 

こんな日々ですが、自己をしっかりと失わないためにもいつもの気合、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。