僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

誰とも話をしませんでした

飲酒歴40年、断酒歴5年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、人生の一つの区切りに向けて・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

毎週、火曜日は、大学に出かけております。

そして週に2科目担当している、講義科目の動画の録画を行っています。

1科目、100分、100分を1回で撮影するのも大変ですので、

30分前後に小分けしまして、1科目につき3回に分けて録画しています。

録画そのものは、全て僕一人で行っていますので、

大学に出かける時間は、一応、フレックス、

毎週、9時前後に家を出て、9時半くらいに大学に入り、

録画を行う教室での準備に30分くらい、時間をとられます。

 

10時くらいから撮影を開始し、

午前中に1科目、

そして僕の研究室でパンと果物、チーズに野菜ジュースで、シンプルランチをとります。

午後1時過ぎくらいから2科目目を撮影し、撮影そのものが終わるのが3時前後。

 

後、ヴィデオカメラに収録した動画データをコンピューターに移行する作業がありますが、

それは帰宅してから行うことが多いかな。

 

ですので、大学には行くのですが、

僕の研究室と撮影を行う講義室以外の場所にはほとんど足を運びませんので、

僕の火曜日の出勤は、ほぼ、誰とも話をしないことになります。

僕の勤務する大学は、比較的、対面で行っている授業の比率が高いので、

多くの学生たちが登校しています。

僕の研究室からは、

スクールバスから降りて実習室に向かう学生たちを眺めることができますので、

僕は彼女/彼らの動きを見てはいます。

見てはいるのですが、会話を交わすことはほぼありません。

ちょっと寂しい出勤ではあります。

 

でも考えてみると、

2年半経つと、僕自身が大学を卒業しますので、

その後は、大学で若者と話をするどころか、若者と同じ空間を共有することすら、なくなってきます。

新型ウィルスのパンデミック以降、学生諸君と接触する機会は激減しましたが、

やがて訪れる、完全な別れ(!)のための予行演習機関であると考えれば、

それはそれで有意義な時期の過ごし方といえるかもしれません。

 

信じられないことにウンコ・シンゾー・アベの支持者であるパートナーとは、

必要最低限のこと以外に話をすることはありません。

人は齢を重ねていく中で、孤独に耐えられ、やがては孤独を楽しむことができるように、

自然に黄昏ていくものかもしれません。

孤独の授業動画撮影、

肉体的にも精神的にもハードワークですが、

僕の人生双六の大事な一コマになるのかもしれません。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。