飲酒歴40年、断酒歴5年、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。
本日もリスボンの、これはこれでチャンス・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
モリヨシロー騒動、事態は悪化の一途をたどっております。
シナプスレス・モリの粘り腰がどこまで続くか、
すご過ぎます。
でも僕は、もともと、Tokyo 2020 そのものに対して意味も意義も感じていなかったので、
シナプスレス・モリの居座りによって東京オリンピックそのものの開催がなくなってしまうのは、
歓迎すべき事態だと思っています。
そして、
シナプスレス・モリの言動によって明らかになった日本の社会の後退性も間違いなく事実ですので、
一時的には国際的には恥を晒すことになりますが、
日本の現状を内外双方から確認する絶好の機会にもできるでしょう。
ですので僕は、このまま、最悪のシナリオが続くことが、最良の結果につながると期待しています。
まず、国内のボランティア・スタッフ志望者の中から辞退の声が上がり始めました。
そして次に、国の内外を問わず、アスリートの中からボイコットの声が上がるでしょう。
そうなればさすがに、主催者の中からも疑問の声が上がり、
そして政治家や経済関係者も無視できない状態が訪れるでしょう。
シナプスレス・モリを表面上の謝罪会見?だけで放置したことにより、
日本社会の時代遅れともいうべき恥部が、世界中に晒されてしまうからです。
北朝鮮とはまた違った形で東アジア的家父長制度のマンガ的な側面を熟成させてしまったこの国は、
かなり痛い目にあわないと己の過ちに気がつけないんですよ、きっと。
でもそれからじっくりと考えて、新しい道を探ればいいと思います。
まだまだこの国は、世界から学ぶべきことが山盛り、ありますよ。
決して神の国じゃぁ、ないんだから。
まだまだ、学びの日々が続きます。
ですので。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。