僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

37万キロ君は19キロの優れもの

飲酒歴40年、断酒歴5年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、新しければいいってもんじゃねぇぜ!ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

まずは昨日の続きのご報告ですが・・・

睡眠導入剤が切れたことによってプチ精神錯乱状態に陥ったくそ親父、

何と、夜、10時にSOS の電話をよこしやがって、

仕方ないので、アパートまで行くと、

ひょこひょこと歩いてどこかに出かけていた様子。

でも僕が来たことがわかると、例によって苦しみだして、

挙句の果ては床を這いまわりながら、「(辛いから)殺してくれぇ」とわめき倒す始末。

しんどいのはしんどいやろうけど、芝居半分なのも分かっているので、

親父を見ながらどうしたものかと思案し、

結局、救急車に来てもらいました。

 

救急外来を受け付けてくれる大病院に搬送してもらい、

担当の先生にこれまでの経過等を話した結果、

本来は処方をためらう睡眠導入剤を1日分だけ出してくれることになり、

親父をアパートに送り返すと、夜中の1時。

 

昨晩の先生に、朝にもう一度来院し、

専門の心療内科の先生に受診するように言われていたので、

今朝、もう一度、病院に行きました。

そして結局、普段、診てもらっている別の医院の主治医の先生に診てもらうことになり、

結果として3週間分の睡眠導入剤を処方してもらうことになりました。

 

昨日と今日で、合計、5回、くそ親父の「薬(ヤク)をくれぇ~」騒動に付き合わされました。

なんぼ、実の親とはいえ、やっとれませんわ、正直なところ。

 

多分、昨日のくそ親父の発作状態は、

薬物使用障害者の当該薬物をやめ始めた時の離脱症状のようなものでしょう。

僕は幸いにも、断酒ライフ入門時に、離脱症状の苦しみはなかったのですが、

多くの皆さんの報告を読むと、辛い人はホンマに辛いようですね。

くそ親父も幻覚を見たといってますし、

やたらめったらハイになって、自殺をほのめかしていたこともあったようです。

 

主治医の先生にお伺いしたところ、

睡眠導入剤を急激にやめることは非常に難しいとのこと。

このまま、ヤク漬けのまま、最期まで行くことになるんやろうなぁ。

 

スンマセン、ほとんどグチでしたが、でも丸一日、つき合わされちゃいましたよ、ホンマに。

 

で、今日の本題。

37万キロ君とは僕の愛車、トヨタカローラワゴン L ツーリング、1995年式のことです。

19キロとは、燃費でして、今日のガソリン給油時の数値です。

リッター19キロ、なかなかやるもんでしょう。

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先週の愛知出張の際に350キロほど高速道路を走っていますので、

一層、今回の燃費は向上していますが、

普段でも夏場は、17キロを切ることはありません。

冬場は暖機運転を少し長めに取りますので、やや性能は堕ちますが、

それでもリッター16キロを下回ることはないかな。

 

何でも新しければいいってもんでもないですよ。

僕の37万キロ君は、今どき貴重なミッション車でもあり、

また僕の普段の走行ルートに信号の数が少ないという事情もありますが、

しかし30年近く走っている機械の性能としては、

かなり自慢していいんじゃないかな。

 

愛車、カローラ37万キロ君が現役である限りは、

僕もバリバリの現役、はた迷惑・動いたっきり ADHD ジジィを貫き通します。

 

そのためにもいつもの気合ですわ。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。