僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今朝の起床時間

飲酒歴40年、断酒歴5年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、事態は複合的・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

常々、書いていますように、僕は現在、レベル62(62歳)です。

若いとは当然、言えない年齢に到達していますし、

オジサンという自称も少し厚かましいかなという歳でしょう。

 

年齢相応の変化は、経験しています。

老眼はもう完全にでき上っていますし、

物忘れの激しさも、人並み以上の仕上がり具合。

ですので、朝は早いっす、おそらく学生諸氏からすれば、信じがたいほどに。

 

ところが今朝ですが、目が覚めると6時20分でした。

しかも何となく眠り足りないような感覚。

昨晩は11時には床にはいり、おそらく11時30分には完璧に落ちていたと思います。

睡眠時間は十分すぎるくらいに足りています。

僕はほぼ6時間眠れば、OKなはずです。

 

つまり今朝の目覚めは、明らかに寝坊です。

しかも眠りが足りていない感じでの目覚め。

 

唯一、原因として考えられるのは、

昨日、相当、疲れてしまったであろうということです。

たしかに昨日は、家から出かけることはありませんでしたが、

世間一般でいうところのテレワーク、結構、頑張りました。

 

遠隔授業で用いるスライドの手直しから始まり、

すでに始まった講義科目の学生からの提出物のチェック、

そしてこの夏休み突入前から読み始めた、

アメリカの大学生向けに編纂された、障害学の基本論文集の読み込み。

それぞれ、2時間くらいづつあてました。

あ、そうや、1時間ほどですが、

イギリスで作成された現代美術入門解説動画も YouTube でチェックしました。

 

肉体的にはどうということはない労働量ですが、

一応、頭脳労働ということでご理解ください。

 

頑張ったんやった、セやから山盛り眠ってしまったんやと納得できると同時に、

でも、若いころやったらこのくらいではどうもなかったとも思います。

やっぱり、身体の耐久性も脳みその耐久性も劣化しているのは間違いないようです。

 

疲れたらたっぷり眠る、

考えてみると、これ、嬉しい生理現象でしょうね。

ちゃんと自然の摂理に体がまだ反応できている、その証拠とも考えられるからです。

やっぱり、一日、一日、楽しみながら頑張れることは頑張る、

これが大事かな。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。