飲酒歴40年、断酒歴6年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。
本日もリスボンの、老化の正体?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
午前中に一仕事を片付け、昼からもうすぐ閉店予定のスーパーに見切り放出品をあさりに行った際に、
ちょっとだけ本屋さんで立ち読みを楽しみました。
ちょっと軽いノリの老化防止本をぱらぱらとめくっていたところ、
当たり前っちゃー当たり前、
でも言われてみればなるほどなぁという解説を見つけました。
人間、歳をとっても首から上の重さ、つまり頭の重さは変わらないんだそうです。
しかしその頭を支える首や背中の筋肉や関節は確実に衰える、
つまり年齢を重ねると疲れやすくなるのは、
単なる立ち姿勢でも、頭を支えるために体全体の負担は大きくなっているからだそうです。
そりゃ、そうですよね。
いかにWMS(ワシャー・メシクッタカノウ症候群)が進行しようとも、
脳みその重さはそれほど変化することはないでしょう。
しかし体全体の筋力や柔軟性は、ほっとけば確実に衰えるわけですから、
何もしていないつもりでも疲れますよね。
僕は最近の疲れやすさについて、ひたすら下半身の衰えが原因であると考えていましたが、
しかし全身の筋力の衰えが理由であることがわかりました。
歩くことも大事ですが、
一日の動作の中で、
もう少し上半身のエクササイズを意識した動きをと入れた方がよさそうですね。
明日からもう少し背中にも意識を向けることにします。