僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

行き過ぎた?朝型?

飲酒歴40年、断酒歴6年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、高齢者の時間割?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

最近、気になる疑惑。

この頃の僕の1日は、午前中にエネルギー消費のクライマックスを迎えているらしい。

 

例えば、今日。

5時に目が覚め、まずはピアノの練習、約1時間。

そして25分ほどの腹筋エクササイズ。

その後、朝食、洗顔等を中心としたルーティンを終え、大学に出勤。

今日の授業は2コマ連続ですが、

僕の役割は複数の教室を巡回し、必要とあれば、学生にアドバイスをするくらいのことで、

主担として行う講義や演習に比べると、かなり楽な業務です。

 

昼過ぎにはこの授業を終え、帰宅の途に就いたのですが、

まだ午後2時だというのに、運転しながら眠気と戦っていました。

そして帰宅したのち、朝の続きのピアノの練習を行おうと考え、

その前に少しだけ YouTube を眺めて、気分の転換を図っていたところ、

少しですが、ようつべを見ながら寝てしまいました。

午後3時くらいのことです。

 

正直に言いまして。僕の毎日は、体力的にはとても楽だと思います。

僕たちの業務は、労働作業従事時間だけで計測できるものではありませんが、

それでも世間的には、反社会的なまでに省エネ業務だと思います。

 

それでも正午を過ぎると眠気が襲ってくる。

朝、無理やり目を覚ましていることはありません。

毎日、目覚まし時計もセットせずに、本能の命じるままに起床しています。

なぜ、昼を過ぎると眠気が襲ってくるのか、考えてみました。

 

もちろん、答えは一つではないとは思いますが、

多分、早朝の二つのルーティン、

ピアノ練習と腹筋エクササイズ、

これらが結構、効いているのではないかと思われます。

 

寝起きの僕は、自分でいうのもなんですが、ホンマに五感が研ぎ澄まされています。

朝のピアノ練習の際は、両手あわせて10本の指の先っちょまで、アンテナが行き届きますし、

腹筋エクササイズの時も、体各部の筋肉の悲鳴にしっかりと耳を傾けることができています。

きっと僕は、早朝の1時間半ほどで、一日の可処分エネルギーの半分以上を消費しているのでしょう。

絵にかいたような高齢者の一日のサイクルです。

早起きは三文の得であると同時に、ちょっと前半に畳みかけすぎかもしれません。

(4千頭身のネタをご参照ください。)

ま、深夜によからぬ行為に走ってしまう、昼夜逆転の生活よりははるかにましですよね。