飲酒歴40年、断酒歴6年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。
本日もリスボンの、疲労のピーク?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
近隣の方もいらっしゃるかと思いますので、
宣伝します。
第12回「ぴかっto アート展」
滋賀県に生活の拠点を置いている障害者による美術作品の公募展です。
今日、11月25日から12月4日(日)まで、イオンモール草津2階、イオンホールが会場です。
もちろん、入場は無料、
のびのびとした発想による楽しい作品が、100点近く、展示されてます。
会場の様子です。
一昨日、昨日と、僕の勤務先の学生諸嬢にも手伝っていただき、
この展覧会の展示作業を行いました。
今日は、作品や展示状況に異常がないかどうかを確認することと、
何点かの作品の写真撮影を行うために、
勤務先には出張届を提出し、研究出張扱いにしてもらっていってまいりました。
作品を展示するという作業、
雑に済まそうと思えば、雑に済ますこともできますが、
作品、一つひとつの輝きを、できる限り引き出そうと思うと、
作品の配置場所を中心に、相当、悩まされます。
障害とともに暮らす人びとの表現活動に魅かれ、
ワークショップや研究発表等の活動に専心するようになってほぼ、20年、
僕の研究者としての仕事の結実点の一つがこの展覧会です。
最初は手探りで始めましたが、
回を重ねていく中で僕なりのノーハウも蓄積できました。
もちろん、今回の展示にも、反省点はあります。
この展覧会の展示担当は、
僕が断酒ライフに入門してからの仕事です。
ですので、この展覧会の歴史は、僕の断酒ライフの歴史とも重なります。
もう一つ、特別支援学校の生徒だったころから仲良しだった O 君の作品をご覧いただきましょう。
今回、彼の作品は、佳作に入選しました。