僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

帽子を被ってみました

飲酒歴40年、断酒歴6年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、新たな変装アイテム・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

一昨日、リユースショップ、セカンドストリートで帽子を300円で購入したことを報告しました。

どうも僕の場合、何か購入するアイテムを決めてから行くよりも、

ぶらーっと目的もなく入って、あれ?これもありかもと思って購入したものの方が、

古着屋さん攻略として、上手くいくことの方が多いようです。

 

今回、購入した帽子も、

秋冬物のカジュアルなシャツが欲しいなと思って店内を物色していた時に、

ふと目が合ってしまったヤツでした。

帽子と目が合うなんてのもおかしな話ですが、

でも、ホンマ、そんな感じでした。

こんな感じのやつです

300円という、失敗してもダメージのムッチャ、小さな価格であったことも、

僕にしては思い切った買い物(?)の後押しになりました。

 

そもそも僕は、少し頭が大きめなので、

なかなかジャストサイズの帽子がなかったのです。

でも今回出会った彼?は、サイズ感もジャストでした。

 

今日は久しぶりに、琵琶湖大橋往復ウォーキング&ピエリ守山見るだけショッピングに出かけましたが、

この帽子を被って歩いてみました。

 

どうやら被り心地はちょうどよかったようで、

帽子を被っていること忘れている時間の方が長かったかな。

 

ピエリの店内でも、時々、鏡に映る姿を確認しましたが、

真っ黒のつばの下から白髪が顔を出すビジュアル、

なかなかのちょい悪ジジィぶりです。

 

年上に見えるのか、それとも若作りになっているのか、それはわかりませんが、

しかし、ちょっとだけ新しめのペルソナを拵えることができたような感じで、

少しワクワクしました。

自分が少しだけオシャレになったように勘違いするのも、

きっと長生きの秘訣?でしょう。

メデタシ、めでたし。