僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

特に何もない年末

飲酒歴40年、断酒歴6年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、これはこれで季節だより・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

本日、12月26日で、今年の最後の授業を終えました。

大学の学年歴というのは、結構、毎年、激しく変動します。

クリスマスまでの冬休みに入ることのできる年もあれば、

今年のように、中途半端に長引く年もあります。

 

学年歴が変動相場制?をとってしまう理由はいくつかありますが、

大学の授業は絶対に半期で15回行いなさいという、文科省の厳しい指導もその一つです。

今の世の中、何でもまずは数値で判断されますので、

15回の授業回数確保は、ホンマの絶対命令のようです。

下手に休講すると、必ず補講を行わなければならなくなり、

教師も学生も、そして大学の事務方さんもただただ、めんどくさいことになるだけです。

そんなわけで、半期で15回の授業回数を、月曜日から土曜日まで確実に確保しようとすると、

休暇に食い込むしかないんですね。

 

ちょっと愚痴りつつ、現代社会もディスりましたが、

とにかく、今日の授業で、年内の公式のスケジュールを終えることができました。

 

授業を終えたのち、特に同僚と年末のあいさつを交わすこともなく、帰宅しました。

 

僕の年末年始は、何もありません。

毎年、大みそかの日にパートナーの発案で、年越しそばを作り、

クソおやじを招いて、軽く食事会をしてましたが、

僕はクソおやじを迎えに行くのも嫌だと拒否したため、

今年はこれもなし。

 

 

毎年のことですが、紅白にも興味はありません。

正月にも特に予定はありません。

いつものようにピアノと歌の練習を中心とした生活、

何もなく淡々と断酒継続の年越しを迎える予定です。

イーグルスの名曲、

Hotel California のジャズ・ヴァージョンの仕上げに取り掛かりましょう。