飲酒歴40年、断酒歴6年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。
本日もリスボンの、これは考えさせられます・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
医師が見た「死ぬ直前」に起こること…人はこうして死んでゆく(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
医師が見た「死ぬ直前」に起こること…人はこうして死んでゆく(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
いきなりコピペですみません。
週刊現代に掲載された、医師で小説家という久坂部羊氏による記事だそうです。
死期を迎えた高齢者に対する延命治療がいかに残酷なものであるかについて、
痛々しいほどにわかりやすく紹介してくれています。
まさにお迎えが来た老人がだらしなく口を開けているのは、
静かに生命を閉じるための最後のプロセスだそうで、
その状態になっても医療機器による強制的な呼吸を強いるのは、
生命の摂理に反する行為かもしれません。
医療や法律は、生と死の境を明確に決めようとしますが、
生と死は、生きる権利と死ぬ権利の両方から考えれば、
スペクトラムのような連続性の中で捉えるべきものというべきなのでしょう。
尊厳死とはまた異なる、死に方の問題でもあり、
倫理学の大きなテーマなのかもしれません。
今の僕にとっては、死に方よりも生き方の方が重要ですが、
しかし、そう遠くはない将来には、直面する課題になると思います。
やっぱ、断酒ライフの継続で3C(クール、クリアー、クレバー)な脳みそを維持しなければ。