僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

疲労について

飲酒歴40年、断酒歴7年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、遅ればせながら社会人経験?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日の目覚めは、6時半。

超早起き不良初期高齢者の僕としては、充分に寝坊です。

 

そして今日は、特に疲れるようなことはしなかったにもかかわらず、

夕方5時くらいに、ボケーっとヨウツベを眺めていたら、居眠ってました。

 

どうやら、昨日の疲労がかなり大きかったようです。

 

でも昨日の僕の1日は、昨日のブログを読んでくだされば分かりますように、

20歳の女子学生とデートして勝手に盛り上がっていただけじゃねぇかとお叱りを受けるような、

不埒な日曜日でした。

 

またまた不良初期高齢者 - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

 

ですので、疲れていたなぞとは片腹痛いわと、さらにお叱りを受けることになりそうです。

 

しかし昨日は、9時から2時までは、しっかり業務に従事していました。

勤め先の大学の卒業制作展の、会場当番という役回りで、

実際には受付に張り付いて過ごすという、肉体労働度、ほぼゼロの仕事でした。

 

 

しかしどうやら、精神的にはそれなりに緊張した時間の中にいたようです。

僕は教員ということで、名目上の責任者にすぎず、

実務は事務職員の皆さんがてきぱきとこなしてくださいます。

学生諸君も、それぞれの持ち場での役割をしっかりと果たしてくれているので、

ホンマに僕は、何にも専務でした。

 

でも何にも専務でも、やはり、美術館という外部の施設をお借りしての仕事、

さらに言えば、いつどのような方がお見えになるか分からない、

そしていざ何か問題が起きた時には、

事務職員の皆さんのお力を借りるにしても、最終的な判断は僕が下すことになります。

 

そして昨日は、昨日も報告しましたが、

展覧会会場の京都市京セラ美術館のある、京都市岡﨑公園かいわいは、

京都市民マラソンのゴール地点ということで、

普段とは異なる人出や交通状況のさなかにあり、

僕もその事情に合わせて、慣れない出勤体制をとりました。

 

たとえ半日に過ぎないとはいえ、

それなりに精神的に緊張感の持続した時間を過ごしたようで、

それが今日にも残った疲労の理由だったんでしょう。

 

勤務の後に、思わず楽しいデートができましたので、

昨日の段階では気がつきませんでした。

 

責任感を伴う業務に着くことによる疲労

考えてみれば、ビジネスマンの殆どの方が当然のように経験することのはずです。

 

この歳、レベル64になって、社会人としては当たり前の仕事を、ようやく経験したようです。

 

風変わりなキャリアを送ったため、逆に当たり前のことがとても新鮮に感じられます。

 

こんな人生があってもいいですよね。

そもそも、もうやり直しもできないし。