飲酒歴40年、断酒歴7年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。
本日もリスボンの、
昨日の土曜日は、金曜日の疲れが1日の睡眠では十分にとれなくなったと、
泣き言を書き連ねました。
今朝の僕は、さらなる苦境に立たされました。
僕の平均的な気象時刻は、
ほぼ、5時。
元気な高齢者にとっては、極めて普通の事態だと思っています。
だいたい、夜の11時前後に床にはいりますので、
睡眠時間は、6時間弱といったところでしょう。
金曜日の疲れは、金曜日の夜の睡眠では十分に回復できませんでした。
ですので、土曜日は、どちらかといえばエネルギー消費が抑えめに推移しました。
そして土曜日の夜も強烈な睡魔に襲われました。
で、今朝の気象時刻なのですが、ほぼ、6時。
華麗に年齢を重ねた高齢者にしては、かなりゆっくりした目覚めでした。
しかも目覚めた瞬間に、しまった、目を覚ますのが早過ぎたと、
後悔してました。
実際には遅すぎたにもかかわらず、です。
つまりいつも以上にたっぷりに眠ったにもかかわらず、
睡眠不足に感じてしまったのです。
疲れが1日の睡眠はおろか、2日間の睡眠でも、充分には解消できない体になっていました。
年齢を重ねると、筋肉痛が1日遅れてやってくるようになりますよね。
どうやら睡眠に関しても、同様の現象が起こっているようです。
きつめの疲労に襲われた日の、その日の睡眠だけでは、
身体が十分には回復しない。
身体自動恢復プログラムの性能が明らかに劣化のフェイズに入ったようです。
愚痴っても仕方ないのですが、愚痴ります。
でも断酒ライフに入門していなかったら、
こういう重要な体質の変化にも気づくことはなかっただろうな。
おかげさまで、当たり前に年齢を重ねることができているようです。