僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ようやっとズームができた?

飲酒歴40年、断酒歴7年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、やればできる?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

まずは恒例の月例報告です。

断酒歴をまた一月、伸ばすことができました。

7年と4カ月に到達しました。

飲酒歴がざっと40年ですから、その経歴と相殺させるためには、

まだ32年と8カ月かかります。

でも、96まで生き延びて断酒を継続すれば、到達できるんや。

目標にしてもいいよね。

 

今日は二つの会議に出席するために、大学に行ってきました。

でもどちらの会議もリモート開催でしたので、別に出勤しなくてもよかったのですが、

買い物のついでもありましたので、雨の中、クルマを走らせました。

 

先日、購入した、グレゴリオ聖歌の CD 、とても快適です。

最初は単調に思えたグレゴリオ聖歌ですが、

旋法が異なるとまた新しい感覚が呼び覚まされます。

何といっても、一糸乱れないメロディーライン、ホンマに恍惚の音空間を醸し出してくれます。

 

二つのリモート会議ですが、どちらも自分の仕事場から参加しました。

コロナパンデミックの初期のころの僕は、

ありとあらゆるリモート・アプリケーションに対して、絶望的なまでの拒否感を示しました。

この国の社会がコロナ感染拡大防止対策が冷静さを獲得しだしたころになって、

僕もズームが使えるようになりました。

昨年も使ってはいましたが、

正直言って、見てるだけ、出席していることをアピールするだけの参加でしたが、

少しは発言もできるようになりました。

 

ズームでの遠隔会議、

マイクさえオフにしておけば、自分の仕事場で音楽をかけることもできます。

ただし、ほぼ出席者全員の顔がモニターに表示されますの、

露骨に居眠ることはできません。

対面式の会議室で腕組みをしたまま眠ってしまうのと、どっちが楽でしょうね。

ズームは案外、精神的な消耗度は高いのかもしれません。

恐らくこれからも僕は、

新しいものに対しては、常におっかなびっくりで試していくことにします。

いらんストレスを増やすこともないもんね。