僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

少し違うルートで違った景色を楽しむ

飲酒歴40年、断酒歴7年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、当たり前を発見・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は奈良に本拠を構えるベーシストの K さんのジャム・セッション、

昼前からえっちらおっちらと奈良までドライブしてきました。

 

ジャム・セッションそのものは、参加者が全部で5名と少なく、

その5人の中で、いろいろな組み合わせのアンサンブルを楽しむことができ、

充実した会になりました。

僕は、ナンチャッテ・ドラマーだった時間が一番、長かったかな。

 

ジャズのアンサンブルでは、楽器ごとに微妙に役割が異なりますので、

他のパートを演奏することは、大変、良い練習になります。

僕の本業はピアニストですので、

ドラマーに成りきって他のプレイヤーによるピアノを聴いて見ると、

非常に参考になる発見がありました。

 

ところで今日は、奈良までの行きと帰り、

これまで走ったことのないルートをドライブしてみました。

 

行きは枚方の私市まで出張って、そこから生駒を経由して奈良に戻る感じのルート、

そして帰りは、いつも利用している自動車専用道を使わずに、

けいはんな学研都市を突っ切るルートでした。

 

特に帰りのルートは面白かった。

僕が少しばかり分岐点を間違えたこともあり、

学研都市線松井山手駅付近を通り、

さらに国道1号線の西側ルートを走りました。

 

ちょうど7時くらいに通過したこともあり、

飲食店をはじめとする多くの店舗が立ち並ぶ、

典型的な国道ロードサイドの風景の真っただ中を走ってきました。

 

 

普段から都市部の郊外に住んでる人にはどうということはない景色でしょうが、

山奥の隠れ里に庵を結んでいる身にとっては、

とてもキラキラした、眩しい景色でした。

 

日本のロードサイドって、ラーメン屋さんが多いんですね。

ラーメニストにとっては、実食のための費用もさることながら、

テンポに到達するための交通費もかなりの負担になるんじゃないかな。

 

また時間に余裕のある時に、無駄な遠回りドライブをしてみるのもいいかもしれません。