僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

想像を超えてます、雷

飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、自然は畏れ多い・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日(7月12日)、僕の暮らす滋賀県地方の気象状況は、

目まぐるしく変わりました。

晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、雷が鳴ったり。

 

朝方は晴れていましたので、出かけるまではと思い、

洗濯物を外に干しました。

今日は大気の状態が不安定になるという予報が出ていましたので、

9時過ぎに出かける前に洗濯ものは取り込みました。

 

11時の少し前、2講時目の授業開始時に、割と強めの雨が降ってきました。

僕も含め、多くの学生たちが傘を自分たちの教室や研究室に置いて来ていたので、

全員で傘の心配をしましたが、

この雨、12時前にはやみました。

 

そして1時過ぎからまた激しい土砂降りの雨がやってきましたが、

こちらも30分ほどでやみました。

 

そして僕は来週、出演するファッションショーの打ち合わせのため。

担当してくれる学生の実習室に傘ももたず出かけましたが、

採寸をはじめとする打ち合わせを終えて、僕自身の部屋に戻る途中に、

また豪雨がやってきました。

 

僕は少しばかり屋根のせり出した建物の下で雨宿りをしましたが、

今回は、激しい雷が同時に鳴り響きました。

どうやら大学の近くに落雷があったようで、腰の抜けるような大きな雷鳴にも会いました。

滝のような雨が降り、次から次へと雷が鳴り響く、

天変地異とはかくのごときかと思わせるばかりの激しい、雷雨、

人生経験はそこそこあるはずの60過ぎのおっさんが、

1人で屋根の下でビビってました。

 

 

あのとんでもなくでかい音、そして一瞬とはいえ、昼日中でもはっきりと輝く稲光、

自然の秘めている潜在的なエネルギーの大きさに震えるばかりです。

 

この雷雨も20分ほどで落ち着き、何とか雨宿り先から僕の仕事部屋に戻ることができましたが、

ホンマにこの国の気象区分は、亜熱帯になってしまったんでしょうね。

春と秋がなく、冬の後にいきなり夏がやってくる国、

それが今の日本です。