僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

もしかすると体力が向上している?

飲酒歴40年、断酒歴7年と11ヶ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、断酒ライフと体づくり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

突然ですが、一昨日と本日、病院の1階から8階まで、階段を歩いて登りました。

クソおやじが入院している病棟のナースステーションに届け物をするためです。

アホです。

アホな証拠に、一昨日のこの無意味登山の結果、ナースステーションでしばらく声が出ませんでした。

 

 

クソおやじが緊急搬送され、入院している病棟は、

僕も何回か入院した経験のある建物ですので、勝手はよくわかっています。

その病院なんですが、かつては入院患者用に病室でのお茶の提供がありました。

しかし現在は、感染拡大防止措置の一環として、提供が取りやめられています。

そこで、500ミリリットルのペットボトル飲料を差し入れに行ったという次第です。

 

一昨日の登山の際は、ナースステーションに到着してからしばらく声が出ませんでした。

でも今日は、ぜぇぜぇ言いながらも、すぐに看護師さんに用件を伝えることができました。

そうです、過酷な無意味アーバン登山、2回目にして体が少し慣れてきたようです。

まさか、高齢者になってから、体力の向上を実感できるとは思いませんでした。

 

もちろん、無意味アーバン登山を2回、短期間の間に繰り返しただけで、

体力の向上が可能になるわけではないでしょう。

 

以前から時々、報告していましたが、

拙宅から林に向かう小径があり、そこを時々ジョギングしていました。

そしてそのジョギングコースですが、

距離は短いのですが、高低差が10メートル以上ありました。

国土地理院地形図調べ)

 

この地道なトレーニングが、どうやら効いていたようです。

 

断酒ライフに入門してから、体調は申し分ありません。

体調が良いだけではなく、

このようにちょっとした頑張りが結果として現れるようにもなりました。

今朝の体重も、ついに61キロを切りました。

 

数値だけで喜ぶ健康オタクになろうとは思いませんが、

生活の中に、きびきびとしたリズムを作ることにはつながっているようで、

とても嬉しく感じています。

 

断酒ライフ、絶対継続、そして2回目の還暦を目指します。