飲酒歴40年、断酒歴8年、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、これも振り返り?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
毎日のように、仕事場の後片付けを行っています。
一気にやれば3日くらいで片付くのでしょうが、
無理せず、のんびりやろうと思っています。
僕が一人で20年ほど使ってきた部屋なので、
保存すべきもの、廃棄すべきもの、そして本来の場所に戻すべきものの判断は、
僕にしかできません。
そしてもう一つ、天才的なまでに整理整頓のできない僕の部屋です、
僕が手を付けない限り、端緒も見つからないでしょう。
恐らくまだ全体の作業量の数分の一しか終えてはいないと思いますが、
ま、3月の下旬までには部屋を空っぽにすればいいと思いますので、
のんびりやります、無理せんと。
いろいろなものを片付けていますが、
何でこんなもん、置いておいたんだろうというような、ゴミとしか言えないものもあれば、
こんなところに置いていたんか、俺はと、
自分の物品管理能力の圧倒的な欠如に驚かされるようなものもあります。
そして、何じゃこれはとひっくり返ってしまうような宝物を掘り出してしまうこともあります。
今日もとんでもない宝物を発掘してしまいました。
1枚の写真です。
僕が大学2年生の時に付き合っていた、彼女の写真です。
大学1年生の終わりくらいに友人を介して告白し、
約1年半、ともに青春の貴重な時間を共有した、素晴らしい女性の写真です。
彼女は、僕と同じ大学の別の学科に学んでいた同級生でした。
京都に憧れて大学に進学した僕は、
京女でありながらお父上の仕事の関係でフランスで暮らしたこともある彼女と一緒に、
京都の良さを探る幸運な青春時代を送りました。
本当にびっくりしました。
まさか自分の仕事場にかつての恋人の写真を保管していたとは。
整理整頓のできない僕だからこそ体験できた再会?だったかもしれません。
そして彼女の写真を見て、気づかされたことがありました。
この人とは、19歳で恋に落ち、21歳で別れましたが、
その後の僕の女性遍歴?を振り返ってみると、
この彼女の存在が僕の恋愛感情の一番、深い部分にあったようです。
僕の人生の前半の不思議な振り返り旅、
まだまだ続きます。