僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

春の訪れを感じつつも明日は寒いらしい・・・

飲酒歴40年、断酒歴8年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、三寒四温?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

拙宅の庭には、ヤシャブシが自生しております。

土地を購入し、拙宅を建設する際に、ほとんどの樹は切り倒していたのですが、

このヤシャブシは残してもらいました。

 

昨年の年末に、かなりの量の枝打ちを行ったことを報告しました。

僕がアートから学んだことの一つ、急がば理屈の裏付けを忘れずにまわれ - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

 

かなりの枝を落としたにもかかわらず、

今年の冬も元気に年越しをしてくれたようで、

新芽がしっかりと芽吹いていました。

そして少しづつですが、鳥たちのコンサートも楽しめるようになってきました。

 

毎年、同じことを感じるのですが、

やはり明けない夜はないし、春は確実に帰ってきてくれます。

歳を取るにつれ、寒さがこたえるようになってきたこともあり、

春の訪れは嬉しいものです。

 

でも明日は、また寒の戻りというか、寒い雨が降るそうで、

少し憂鬱ですね。

パートナーとの極北生活、何事も起こらないだけに、一層、とげとげしく感じられます。

誰のせいでもないので、どうしようもありません。

 

でも明けない夜はありませんし、春は確実にやって来ます。

 

そして僕たち断酒ライフ実践者は、

断酒ライフを継続できている限り、絶対に幸せにアプローチできるのです。

庭のヤシャブシや、森の鳥たちとともに、生き続けます。