僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

原点にかえって抜本的に反省!

飲酒歴40年、断酒歴8年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、今日は音楽話・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

SNS (高齢者の SNS と呼ばれている、あの顔面図書というヤツです)で、

ミュージシャン宣言をしてからの僕の音楽活動ですが、

大きくは、

 

ライブ演奏

ハウスバンド・メンバー

セッション・ホスト

インストラクター

 

の4つに分けることができます。

 

この頃、多いのは、ハウスバンド・メンバーとしての活動です。

これは、ライブハウスで行われる、オープンマイク企画の伴奏バンドでの演奏です。

オープンマイクで歌いたいというお客さんが持参した楽譜を見て、

ほぼ、リハーサルなしで演奏しなければなりませんので、

それなりの技術と経験が必要です。

 

セッション・ホストとしての仕事と、個人レッスン・インストラクターの仕事は、

その次に多いかな。

 

本当に自分でやりたいことをお客さんの前で披露するライブ演奏は、

現在、月に1回くらいです。

 

 

今日はそのライブ活動の日でした。

今日のライブは、僕も含めて4組のアーティストが参加し、

投げ銭は4組の出演者で均等に分配するという形で運営されます。

今日の僕の持ち時間は、40分、6曲を披露しました。

 

1曲だけ、昭和歌謡を取り上げました。

欧陽菲菲が歌った、恋人との別れを歌った名曲、「ラブ・イズ・オーバー」です。

かなりテンポを自由に設定し、ルバート気味のジャズ・バラードで歌ってみました。

 

大変だったのは、歌詞を完全に覚えることでした。

直前まで何度も歌い、頭に入れたつもりでしたが、

やはり本番中に、歌詞がとんでしまいました。

そしてこの曲を覚えることに力を割いたため、

残りの5曲のうち、2曲も、途中で歌詞がとんでしまうという体たらくでした。

 

僕はライブ演奏中は、歌詞も楽譜も見ないことを自分に課していますので、

完全に覚えておかなければなりません。

大変です。

大変ですが、自分で決めたことです。

 

ですが、今日はしくじってしまいました。

猛反省しかありません。

 

解決策ですが、はっきり言って、練習量を増やすだけのことです。

僕は、完全に歌詞を覚えているレパートリーも、10曲近くはもっていますので、

要は努力次第です。

というか、やはり、パフォーマンス・アーティストとして、

確実なパフォーマンスのための練習は、手を抜いてはいけないのです。

ムチャクチャ、当たり前のことです。

 

もちろん、歌を歌い、ピアノを弾くために、死ぬのをやめましたので、

もう、頑張るしかありません、ハイ。

断酒ライフ、バンザイ、です。