僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今日、感じたことをまとめることができない?

飲酒歴40年、断酒歴8年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、危機感を覚えつつ淡々と・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は空白の一日ではございません。

でも、今、ここに何を書けばよいのか、思いつきません。

 

今日がいつもと同じような一日であったのであれば、

表向きは今日も昨日と同じような一日でした、

無事であることは、何よりも喜ぶべきことです、

ってなことを書けばよさそうですが、

今日という一日の中は、そこそこ、いつもと違うことが続きました。

 

まず一つ目、

今日は明日から開催される展覧会の内覧会の招待状をもらっていたので、

昨年まで勤めていた大学の学生さんを誘って一緒に行くことにし、

どうせなら昼食から一緒に過ごすことにしていたのですが、

互いのメールのやり取りの行き違いから、

ランチ・デートが取りやめになりました、

という、ガーンなできごとから始まりました。

でも結局、内覧会には一緒に行けたので、結果オーライ?めでたしめでたしでした。

 

二つ目、

明日の僕のライブにまた別の女性をお誘いしていたのですが、

一緒に行けるかどうか、時間的に微妙だというメールが来て、

こちらも一瞬、ガーンとなりましたが、

夕刻の互いのスケジュールを調整してみた結果、

明日の五時半には会えることになり、こちらも結果オーライ?めでたしめでたしでした。

 

三つ目、

昨日の昼間に、こちらも昨年まで勤めていた大学の別の学生さんから、

テレビの日曜美術館の中で、美術史の大御所が述べたコメントについて、

質問するメールが届いていました。

朝の基本ルーティンを終えたのちに、けっこう、真面目に考えて、

僕なりの回答をメール送信しました。

論文を書いたわけではないのですが、

質問の内容が僕のかつての研究テーマにかかわるものだったので、

ホンマに真剣に文章を作成した結果、1時間近くかかってしまいました。

僕なりに納得できる回答を送信できた点では、メデタシめでたしだったのですが、

それほど長文でもない文章を書くのに、けっこうな時間がかかってしまったことは、

高齢化の進展の表れかとも思われ、

あまり面白くない事態でした。

 

特に事件が起きた一日ではなかったのですが、

そして心が猛烈に揺さぶられたわけでもなかったのですが、

こんな一日でした。

 

とりあえずまとめられた?かな。