僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

少しは休まったかも

飲酒歴40年、断酒歴8年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、今日はのんびり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨日(といっても日付は今日になってますが)も報告しましたように、

昨日までの10日間、ピアニストとしての活動が詰めつめになっていました。

昨日も愚痴りましたが?さすがに疲れてました。

 

ですが、寄る年波には勝てないもので、

昨晩、1時半くらいの就寝だったにもかかわらず、

今朝はしっかり5時には目が覚めました。

若い頃は、1度、はっきりと目が覚めても、二度寝というスゴ伎が使えたのですが、

今はできましぇん。

 

今日は特に予定は組まれていませんので、

モーニング・ルーティンを片付けた後は、

のんびりとピアノと歌の練習に費やすことができます。

ですが午前中はピアノの練習も、少しでもややこしいことにトライしようとすると、

脳みそが拒否ってきます。

こんな日は、とにかく体がピアノの感覚を忘れないようにすること、

それだけを目標に、無理をせずに練習をします。

 

昼食をはさんで、昼からものんびりと練習を始めましたが、

どうやら午前中ののんびりプラクティスが疲労の回復に効果があったようです。

少しはクリエィティブな練習に身が入るようになりました。

歌の練習も、午前中は自分自身の声のピッチがよくわからなかったのですが、

昼からは、耳も喉も、そして頭蓋骨も安定したような感じがしました。

ええ感じで歌えている時って、頭蓋骨が共鳴している感じがするんですよ、ハイ。

 

多分、朝の練習開始時に、

今日は無理せんと、とりあえずが現状維持を目標にしようと決めたのがよかったようです。

気もちの中に余裕が生まれることで、

身体全体がリラックスし、

テンションをかけて鍛えるのではなく、

テンションがかかっていた体の各部をストレッチしてあげた感じになったのかな。

 

 

低空飛行で活動を継続しながら、

身体と頭を休める、

芸事のちょっとしたコツかもしれません。