だいたいこの頃、夜中に判をついたように2回目覚めます。
どちらも、自然の呼びかけに応じたものですが、一昨日の2回目の目覚めは、少しやばかった。
用を済ませて布団にもぐりこんだのですが、何故か強烈な痒みが全身を駆け巡ったのです。
そして、痒みとともに、「酒飲みたい」という衝動的な感情が沸き起こってきました。
幸いなことにこのいやな感覚はほどなくして消え去り、忘れるかのように眠ることができました。
そして昨日の夜、もし一昨日のあのいやな感覚が何らかの病的な感覚に基づくものであれば、今晩もあの痒みと飲酒渇望感に苛まれるのかもしれない、とやや不安でした。
心配は杞憂に終わりました。
痒みに襲われることも、飲酒欲求の間隔が生じることもありませんでした。
ただ2回目の夢は、少しやばかったかも。
何故か、イギリスでの調査を終えて帰国したばかりの僕は、森の中にある障害児の施設に、明日から研究の目的で滞在させてくれと頼み、自宅から必要なものを持ちこんで、施設のスタッフたちと、サントリーの角を酌み交わしてました。
夢の中での飲酒って、やっぱり根本的な欲望の表れなのかな。