二つの病気、アル症と肝硬変とともに地球に帰ってきた男、ダブルパンチ、リスボン、57歳です。
東京への2泊3日出張、
無事、終え、大津に帰ってまいりました。
無事、終え、大津に帰ってまいりました。
建築物がずーっと続く東京の風景と、雑木林の中にポツリポツリと建物がある湖西の高台。
どちらも楽しいです。
でも、毎日顔を合せるんだったら、雑木林の連なりかな。
どちらも楽しいです。
でも、毎日顔を合せるんだったら、雑木林の連なりかな。
今回の出張、2泊とも酒を飲もうという気には、全くなりませんでした。
1泊目、2泊目とも、神保町のガッツリ定食屋さんで、ガッツリ、(ホンマにガッツリ。学生時代に帰ったかのような懐かしい内臓感覚。)夕飯をいただき、ホテルの部屋でストレッチを十分に行い、いつもとは違う寝床で、しっかり休みました。
1泊目、2泊目とも、神保町のガッツリ定食屋さんで、ガッツリ、(ホンマにガッツリ。学生時代に帰ったかのような懐かしい内臓感覚。)夕飯をいただき、ホテルの部屋でストレッチを十分に行い、いつもとは違う寝床で、しっかり休みました。
さて、出張には、断酒アル症者にとって、最後の関門が口を開けて待っています。
それは帰りの新幹線の車中での、ビールの誘惑です。
それは帰りの新幹線の車中での、ビールの誘惑です。
もちろん、乗車前にビールを購入するという、これまでであればマストであった行動に走ることはありませんでした。
しかし、しかし、しか~し!
たまたま隣に座ったサラリーマン君が、途中からビールを飲み始めたのです。
おい、こっちは断酒者やぞ、と主張できるわけもなく、
「なるほど、飲まない人間にとって近くに酒飲みがいるというのはこういう感覚か」と、初めての感覚に少しばかり驚きました。
3人掛けの席に1人、間をおいて座っていたので、臭いが直接やってくるということはありませんでしたが、近くにビールをゆったりと楽しんでいる人間がいるという情報は、視覚的にはもたらされます。
それほど、つらいわけではなかったのですが、
飲酒者であった時代の横暴を、少しばかり(いや、大いに)反省させられました。
それほど、つらいわけではなかったのですが、
飲酒者であった時代の横暴を、少しばかり(いや、大いに)反省させられました。
そんなわけで皆さんも僕も、今日もご機嫌さんで、LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフを。