僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

汗の季節

ビールの誘惑と闘う、アル症と肝硬変のダブルパンチ・ファイター、リスボン、57歳。
本日も、僕のノープラン独り言ブログ、ご訪問ありがとうございます。

昨日(7月4日)と一昨日(7月3日)、近畿地方は2度にわたる突然のスコール状の大雨に見舞われ、
本日の空気は、日本の風景ではないと思わせるくらいに、澄んでいました。

以前にも書きましたが、ポルトガルの乾いた青空を思い起こさせてくれました。

夏ですよ、夏。

都会に住んでいたら、大変だろうな。

何が大変って、
一歩、建物や地下街の外に出れば、ここは亜熱帯かというほどの、むっとした空気、
そしてまた室内空間や公共の交通施設に入れば、一瞬、体に優しく思える冷気との体当たり。

サウナじゃないネンから、そう、コロッコロ、空気が変わっても、体が対応しきれないよね。

特に僕は、困ったことに、冷房に弱いのです。
何か、骨の芯から影響を受けるような感じがあって。

じゃぁ、冷房なしで夏を乗り切れるのか、と言われたら、もちろん無理です。

どうしたらいいでしょうね。


一つ考えられるのは、開き直ることでしょうね。
1日、1回でいいから、もう、汗、かいちゃいましょう。

以前であれば、汗をかいた後にビールでプハ~、というお楽しみがありましたが、
今は、冷たい水でもお茶でもいいですよね。

汗、かきましょう。

ブログ村の先輩たちの中にも、走ることに目覚めてしまった方がいっぱいいらっしゃいます。
走る、というと大仰ですから、歩く、でいいですよね。

歩きましょう。
歩いて、汗をかきましょう。

亜熱帯に変わりつつある日本の夏、やっぱり、体の内部から対応していかないと、人類、滅亡しますよ。

(いいのか、人類が滅亡しても、別に。地球にとっては。)

最近、少し体重がリバウンドしてきたことに対して、自戒の念も少しこめまして、
皆さん、歩きましょう。
歩けない人は、戸外で少しでもいいから、空気を感じましょう。

というわけで、ビールの誘惑に負けずに、皆さん、そして僕も、今日もご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol
断酒ライフ、継続させましょう。