階段（というか、坂） - 僕のワンノートサンバ

去年の今頃は、パリでどう動こうか、あれこれ考えていました、今年はなんぼ何でも病み上がりなので、海外出張は控えましょう、アル症と肝硬変、ダブル悪党（？）と仲良く暮らしています、リスボン、57歳。
今日も能天気に元気です。

本日も、わがまま勝手気ままブログ、ご訪問、ありがとうございます。

さて、体重の話です。

現在、64キロ前後をうろうろしてます。

というか、64キロを切ることはまれになってきました。

175センチという僕の身長から考えれば、十分に痩せているほうですよね。
体脂肪率もそれほど高くはないようですし。
おなかも出ていません。

ですから、これで納得していいはずなのですが、
一度、病気のためとはいえ、激ヤセ（というほどではありませんが）した経験が、数字に対する変なこだわりをもたらしてくれています。

根拠は全くないのですが、63キロ台をキープしたいなぁと思っています。

で、最近の食生活や行動を振り返ってみると…

仕事に復活したことによって、意識的な運動の時間が減っていることに気が付きました。

退院したばかりのころは、入院中のリハビリの続きの感覚で、毎日、一定の時間、軽いエクササイズを行ってきました。
でもこのごろ、仕事の帰りが少し遅くなると（といっても、普通に夕刻ですが）、ついついさぼり気味になります。

もしかすると、たとえ軽いものとはいえ、このエクササイズが効果があったのかも、と思いました。

そこで昨日は、久しぶりに歩こうと決めました。

地図を開き、車が置ける場所から行くことができ、近くでありながらまだ訪れていないスポットは、と探してみると…

家から15分くらいのスーパーから、1キロくらいのところに、小高い丘の上にある神社があります。

車で移動中にしょっちゅう見かけていた丘だったのですが、登ったことはありませんでした。

そこで、ここを征服しようと、出かけました。

スーパーから参道の入り口までは、緩いのぼりですので、特にどうということはありません。

階段の続く参道も、特にむちゃ無茶、長い、というわけではありません。

しかし、階段一つ一つの高低差は、少しばかり答えました。

ほとんどカニ歩きで、ゆっくり上っていきました。
登り切って腰を下ろしてみると、体全体にうっすらと汗をかき、いい感じの軽い運動感を達成しました。

気持ちよかった。

しかし、ショックだったのは、この後です。

下山して車を置いておいたスーパーまで戻り、次にブックオフによりました。
ブックオフで例によって立ち読みを楽しんでいる最中に、強烈な眠気が襲ってきたのです。

やばいやばい、と思い、家に戻りました。

そして家に戻る車中でも、ハンドルを握りながらうつらうつらとしかけたのです。

やはり、体がなまっていたようです。

平地を歩くことは、すでに大した負担ではなくなっていましたが、高低差、あるいは階段、そして坂道という、タスクが残っていました。

暑い日が続くんですが、筋力の回復と持久力の回復、そしてウエイト・コントロールのために、高低差を楽しむエクササイズ、少し積極的に取り組もうと思います。

昨晩は、寝付くのも早かった！

僕は相変わらず、アホアホ・シンキングで生きています。
皆さんも、そして僕も、今日もご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。