僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

アイスモナカを食べた

住むところはありますよ、仕事もあります。
でも可処分所得はほぼゼロ、というか自粛状態。
アル症と肝硬変、二人の悪友とゆっくり三人4脚、リスボン、57歳。

本日も、リスボンの、有害無益・わがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

大石圭の不思議な小説、「人を殺す、というお仕事」を読み終えました。
ネタバラしになるので細かくは書けませんが、
読み進んで残り3分の1位になったときに、

え、この進行速度で、あの大疑問は解決されるの?

と心配になりました。

なるほど、そうきたか、一気に形而上学的な展開を見せた終章を読み終えて、
満腹したのか、裏切られたのか、よく分からない、でも、決して悪くはない読後感に包まれました。

当分の間、大石圭はいいかな。

次の小説を借りに図書館に行き、次はいわゆるミステリーとは異なるジャンルに挑戦しようということで、
ちょっとテイストの異なる小説を借りました。

その後、牛乳とヨーグルトを買うためにスーパーにより、何かおやつでも買おうかなと思って、
75円(税抜き)のアイスモナカを買ってしまいました。

少しばかり冒険です。だって、カロリー、高そうだもん。

でも、今朝の体重は、増えてはいませんでした。
ちょっとクセになるかも、買い物ついでのアイスモナカ。

夜は、チック・コリアの名曲、「スペイン」に挑戦を始めました。
この曲、コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」と並んで、ジャズマンにとっては、自らのテクニックのステージを示す、教科書的な位置づけにあります。

ジャイアント・ステップス」は、アマチュアにはほとんど、無理。
でも「スペイン」は、少しばかり腕に覚えのあるミュージシャンであれば、マスト・チャレンジの曲です。

今までは、どうしても納得できない譜割りが一箇所あり、取り組めなかったのですが、
今回、新たなスコア集を購入したこともあり、その箇所も納得できたので、あとはひたすら、運指の訓練です。

できれば、アル・ジャローばりの歌詞をつけて、歌ってみようかな。

ちなみに次のイトーヨーカ堂奈良店でのフリー・チャージ・ライブは、9月22日の予定です。
それには間に合わんわな。

今日はとりとめもなく。
でも皆さん、そして僕も、今日も(明日も)ご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、続けましょう。