僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

北欧か

先週の木曜日、退院しました。
退院する前は、早う世間に戻りたいという思いでいっぱいでしたが、
世間に戻ったこの1週間、雪との格闘に明け暮れていました。
これだったら、病院でのんびりしていた方がよかったかも。

アル症と肝硬変、相変わらず自分勝手なリスボン、58歳、元気です。

本日もリスボンの、わがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

いやぁ、でもほんまに、雪との格闘の1週間でした。

まずは、山の麓にある我が家、毎朝、車を道に出すための格闘。

雪が積もっていれば、まずは雪かき。
雪って、重たいんすよ。

雪がシャーベット状になっている場合は、
凍ってしまった部分を取り除く作業。
重いし、固いっす。
この過程を手抜きすると、車があらぬ方向に向いてしまい、
下手をすると、どっかにぶつけてしまいます。

そして路面が凍結している場合、
この場合、車はそれほど影響を受けません(もちろん、タイヤがスタッドレスであるという前提ですが)。

しかし、歩行の危険性が増します。

今朝、久々のワン姫の散歩の際に、自宅前で気をつけねばと思いながら、尻もちをつきました。

正直言います、車、何箇所か電信柱と仲良くなりました。

で、今日。

久々のお日様です。

ワン姫の散歩にもいけましたし、
何と言っても洗濯物を外に干すことができました。

ず~っと部屋干しでしのいでいましたが、
やっぱりお日さんの光ですよ。
北欧の人びとが短い夏の間に太陽光を貪るように楽しむ気持ち、
少しわかったような気がします。

今回の積雪、冬の厳しさの一端を思い知らされました。

僕たちの国には豊かな四季があります。
おそらくそのため、春の喜びもひとしおでしょう。

この週末、春になったり冬に戻ったりと、忙しいようです。
でも、冬のピークは過ぎたことを願います。

飲まない鋭敏な感覚で春を待つことにしましょう。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。