僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

宴席のエスケープゾーン

アル症、肝硬変と仲良く暮らす58歳、リスボン

本日もリスボンの、反省知らず・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

昨日、気の置けない仲間同士の小規模の宴席にノンアルで参加するには、まだ時間がかかりそう、という投稿をしました。

なぜ不安なのかというと・・・

一番大きなポイントは、酒を飲まないことによって口寂しさを紛らわしきれず、食べ過ぎてしまうのではないか、
ということです。

僕がとんでもない大食いであれば、それこそ割り勘勝ちを目指して料理を食べまくればよいのですが、(意地汚な・・・)
しかし食べ物の摂取には限界があります。

ノンアル飲料も、お茶も含めて、なぜか酒ほどは大量に飲むことはできません。

つまり間が持たないのでは、という不安ですね。

これが立食形式のある程度の人数が参加する宴席であれば、ふらふらと歩き回るという、時間のつぶし方がありますし、
たいていの立食パーティーの料理は、大体すぐ飽きますものね、うまくしたことに。

寿司、から揚げ、ローストビーフ、シーフードサラダetc, etc...

最初の一皿は、ま、普段食べつけないものが多いので、行列ができますが、
一通り、納めると、それほ箸が進むものでもないですよね。

で、挨拶もかねて会場内をうろうろすることで、そのうち、スィーツがテーブルに並ぶことになります。

しかし、5,6人でテーブルを囲むような宴席の場合、逃げ場、スケープゾーンがないですよね。

なぜ、アルコールはなんぼでも飲めたんでしょう。
ウーロン茶は腹がタポタポしてきますし、
僕は炭酸系があまり得意ではないんですよ。
ビールは山盛り飲んでましたけどね。

小規模の宴席に楽しくおいしく参加するためには、
適度にゆっくりと料理を楽しむ訓練が必要なようです。

が、根が貧乏性ですので、ついついわっさわっさと箸を運んでしまうんですね。

やはり断酒ライフ、心の修行です。

修行しましょ。

ということで皆さんも僕も、今日も明日も、修行とともに、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。