本日もリスボンの、思い上がり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日は久しぶりに、県から依頼されている仕事としての、とある会議に参加してまいりました。
一応、学識経験者(ホンマか)ということでの参加です。
前回参加した時は、肝硬変の発症の少し前、まだアル症であるとの確たる自覚はありませんでした。
今日の会議に出席した僕のメンタリティーは、若干異なっていたような気がします。
以前よりも、他の出席者の発言に耳を傾けることができ、その真意について思いを巡らせる時間が増えたような気がします。
精神的な疾病という形で自分の中の弱さを指摘される機会を得ました。
老化に基づく積極性の低下という要素もあります。
老化に基づく積極性の低下という要素もあります。
もちろん、ガキっぽい青臭さが全く消えてしまったとは思いません。
しかし、かつては単線だけを突っ走っていたのに対して、
今はあえて複線を選び、場合によっては引き込み線で休むこともできそうです。
しかし、かつては単線だけを突っ走っていたのに対して、
今はあえて複線を選び、場合によっては引き込み線で休むこともできそうです。
弱さを知ることは、マイナスではなさそうです。
強い人のほうがかえって危険な気がします。
強い人のほうがかえって危険な気がします。
アル症の弱さ、そしてアル症の特徴は、僕たち当事者にしかわかりません。
しっかり生きていきましょう。
しっかり生きていきましょう。