僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

後、1週間ほどで

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アルコール依存症の意味についてはいつも考えています、肝硬変については受け入れています、アル中哲学者、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、不安がいっぱい・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


前期の授業を終えました。
成績もつけ終えました。

3回の連続ライブ、無事、こなしました。

教員免許更新講習講師、何とかやりました。

秋田への出張、気持ちの上では台風に少しばかり翻弄されましたが、無事でした。

さぁ、後この夏に残された大きなイベントは、

ドイツ・イタリアへの研究出張、

そして

早期がんの切除手術です。

ま、ガンのほうは、この前の評価検査で内視鏡による切除で十分対応できるということで、
うまくいけば、1週間程度の入院で終わるはずです。

今、一番、心配しているのは、来週の火曜日に出発する、ドイツ・イタリアへの出張です。

正確には、出国するのは水曜日なのですが、飛行機の出発時間が早いので、関空の近くのホテルに前泊します。

ヨーロッパへのフライトと現地のホテルの手配はもう済んでいます。

Eチケットとホテル・バウチャーも手元にあります。

ただ心配なのは、

現地での鉄道の移動です。

全く予約をしていません。

駅に行って、どこそこに行きたいとわめけば何とかなるやろう、という悪しき楽観主義で乗り切ろうと思っています。

スペインやポルトガルの鉄道の駅では、英語が通じにくかった印象がありますが、
若いころにドイツへの留学の経験がある同僚の話によれば、ドイツでは英語で全く問題がないということ、
何とかなるでしょう。

イタリアはどうかって?

多分、イタリアでは大阪弁が通用すると思っていますので、これも心配していません。


っていうのは、どちらも強がりで、内心ではやっぱ、ビビっています。

一昨年、パリに行った時も同じくらいのいい加減な準備で、
確か前日も仕事をしてたような気がしますので…。

列車に乗るのは、

フランクフルトからミュンスター
ミュンスターからカッセル、
カッセルからフランクフルト、
ヴェネチアからトリノ
トリノからミラノ
の計5回です。

どれも3時間程度の移動でしょう。

列車の旅そのものは好きです。

車窓からの景色を眺め、
時には同席した人とちょっとした会話を交わす、

楽しみといえば楽しみですが、

ホンマに乗れるんか、
心配は心配です。

何とかなるでしょう。

写真は、かつては植物園であったという、マドリードのアトーチャ駅です。


いつものように
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。