フェイスブックは・・・ - 僕のワンノートサンバ

天高くアル症です、肝硬変、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、ひがみ根性100%・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

大学教師である僕の本日の授業は、少しばかり変則的な授業運営を行っています。

というのも、1年生全員を対象とした、彼女たちの2年後、3年後の就職活動も見据えたうえでの基礎学習力・演習なのですが、
全部で7クラス、これを主担の教員と副担の僕が管理し、実際の授業は7人の外部講師の先生にお願いしているのです。

僕の役割は、主担の同僚のサポートと、教室を見回りながらの学生対応、そして学生からの提出物のチェックです。

そして毎回、授業の前後に、7人の外部講師の先生方とのミーティングを行います。

今日、そのミーティングの中で、現代のSNS事情に関する話題が出ました。

曰く、今日では若者たちは、主にインスタグラムを用い、
すでにツイッターもトレンド遅れ、
そしてフェイスブックに至っては、完全に高齢者専用のメディアになっているというのです。

ガ～ン！

でも、そうかもしれん、基本的に自らの正体を明かし、コミュニケーションを交わすフェイスブックは、
よく言えば、大人のメディア、
悪く言えば、時代遅れの頑固者のメディア、ということになるのかもしれません。

確かに僕のフェイスブックでも、積極的に近況を報告してくれているのは、
若くても30代、ほとんどが50代、60代の、おっさん、おばはんばかりですわ。

しかし今さら、スマホを購入して嬉しそうにインスタするのもなぁ。

特に最近の若いねぇちゃんらによる、インスタ映えを競うトレンド、度を越していてついていけません。
（ついていく気もありませんが。）

インスタ映えのために金を使うなんて、考えられません。

美味しいものは、目で味わってもええけど、やっぱ、最後は腹に収めなあかんわなぁ。

インスタのために食べもしないスイーツをとる客が増えたことから、
客単価の値上げを検討しているスイーツ・バイキングの話を聞きましたが、本末転倒もいいところだよね。

古いやつだとお思いでしょうが、古いやつはやっぱり新しいものにはついていけないものでござんす。

でも、古くても生き抜きましょう。
そのためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。