僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

SNSの功罪?

飲酒歴40年、断酒歴3年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、ちょっと照れくさいかも・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今さら僕のような20世紀の遺物、昭和の残存物が言うことでもありませんが、

猫も杓子もSNSの時代ですよね。

僕はスマホを使いませんので、

ライン、インスタ等の、スマホメインのSNSについては未経験ですが、

恐らく、本質的なところは、PCメインのSNSと変わらないでしょう。

 

で僕にとってのSNSは、

もちろん第一にはこのブログであり、

あるいは、断酒ブログ村に参加してらっしゃる皆さんのブログです。

ただこちらはいろいろな事情もあり、

ヴァーチャルIDでの参加です。

(もっとも僕のブログは、読み込めば、僕のリアルのIDはすぐばれてしまいますが)

 

そして実名を使いながら活用しているのが、

フェイスブックです。

面白いのは、中高年のアマチュア・ミュージシャンのほとんどが、

フェイスブックを活用していることです。

セッション等で知り合い、今後も連絡を取り合いたいと思った相手には、

どちらからともなく「フェイスブック、やってはります?」

と聞くのが、関西のおっちゃん・おばはんミュージシャンの常です。

ジャズシーンでは、少し若い子たちも、僕たち中高年に忖度して?

フェイスブックで交流を深めてくれます。

 

ほとんど毎回のように参加しているジャムセッションのことについて、

昨日、報告しましたが、

ジャムセッションのその日、および翌日のフェイスブックは、

演奏中の写真や、互いの演奏等についての感想等が飛び交い、

楽しい交流の場になります。

 

昨晩のセッションの後、少しばかり興味深い投稿がありました。

投稿者のNさんは、本来はドラマーで、ドラミングの腕はセミプロ級、

教室で講師を務めるくらいです。

しかしNさん、昨晩は、ピアニストとして参加しました。

これまでの投稿からも、Nさんがピアノの練習をしていることや、

時々、ピアニストとしてライブを行っていることも知っていました。

Nさん、昨晩は、スイングワルツの代表曲、

「いつか王子様が Someday My Prince will come 」という曲で腕前を披露してくれましたが、

恐らく、120%の腕前を見せようと、張り切ったのでしょう、

思い切りテンポが速くなっていく、「走った」プレイになりました。

プレイが走ってしまうことは、演奏に対する気合が高く、でも自信が不十分な時に起こりがちです。

 

セッションが終わって皆で楽しく、あのプレイはどうやった、こうやったと談笑している時に、一応ベテランの一人として認めてもらっている僕はNさんに、

「むっちゃ走ってたねぇ」と感想を述べました。

もちろん僕は、Nさんの演奏を酷評するためではなく、

頑張りがすごく伝わったよ、でも課題も見つかったやんか、

という少しだけ先輩気分で話しました。

 

家に戻ってフェイスブックを覗くと、

Nさんが今日のジャムの感想をフェイスブックに投稿していました。

Nさんは別の人からの心無い批評に憤慨して投稿していたのですが、

その中で、僕のコメントについては、「思いやりの心のある、ありがたいアドバイスをいただいた」と評してくれていたのです。

Nさんは投稿の中で僕の名前を挙げたわけではありませんが、

明らかに僕のコメントに対する感想でした。

 

僕はとにかく、演奏後の楽しい時間の中で正直に感想を言っただけなので、

少し照れくささを感じました。

照れくさくもありましたが、

でもジャズをはじめとする音楽に対して、

まじめにかつ楽しく取り組んできたことに素直に嬉しさを感じました。

 

照れくさいので、Nさんの投稿に対して、何のレスもしていません。

Nさんが僕が読むことを意識したらしたかどうかは分かりません。

一応、Nさんと僕は、フェイスブック友だちですが。

でもあえてレスをしないことでこのSNSのやり取りを大事にしたいと思い、

また次に演奏する機会に新しいサウンドを作ることができれば、

それに越したことはないと思っています。

 

最後はリアルの世界に落ち着くことでSNSは安定した意味をもつと思います。

やっぱ、リア充ですよ、リア充

 

僕たちのリア充の前提条件は、もちろん断酒ライフの継続です。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。