僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

酒と説教は・・・

雨にも負けず風にも負けず、そして寒さにも負けず、・・・
もちろん、酒にも負けず、元気で断酒ライフ、継続しています、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


ここ1週間ほど、NHKのニュースと民放各局のワイドショーのトップネタが被ってます。

はい、横綱日馬富士による貴ノ岩に対する酒席での暴行事案です。

横綱がちょっと生意気な若手をシバいたのは間違いないでしょう。
横綱もそういってるようですし。

ただ、ビール瓶云々は藪の中っぽいかな。

ただ今回の事案、以前の朝青龍の件と異なり、シバいたほうもシバかれたほうも力士ですから、
警察沙汰にすべき事案であったかどうかは判断が分かれるでしょうね。

朝青龍は一般人をどついてしまったので、まずかった。

今回の件、
どうにも貴乃花親方の行動が僕たちテレビ桟敷の人間には、よくわかりません。

貴乃花親方、もともと、わかりにくい方ですよね、
闘う哲学者のような雰囲気もある一方で、
巡業担当の親方になってから大阪巡業の成功のために吉本新喜劇に出演するというお茶目な面も見せてくれました。

でも今回の行動は、理解しにくいです。

いずれにしても日馬富士の酒の場での説教云々は、あまり褒められた話ではないと思います。

貴ノ岩が相当やんちゃな若手であることは間違いなさそうですが、
しかし若手に対する指導は、宴席ではないほうがいいでしょうね。

僕は飲酒者の頃は、
説教癖のある人との会食は、基本的に避けていました。

酒好きの飲酒者としては、酒を楽しく飲むことができない人は、もともと酒飲みとして失格だと思います。
僕たちに言われたらおしまいですよね。

思い出してみれば、いますよ、説教酒や怒り酒の人。

日馬富士も説教酒の人のようです。

白鳳や鶴竜といったモンゴル出身の横綱がうまくその場をまとめてくれればよかったんでしょうけどね。

貴ノ岩に対して日馬富士が相当、頭に来ていたのか、
それとも貴ノ岩のやんちゃぶりが普段から度を越していたのか。


でもお相撲さんが怒りながら大酒を食らっている姿、
もし一般人が同席していたら、怖い光景を目にしたことになるやろうなぁ。


僕は精神的にも内臓的にもすでに容量オーバーです。
ですので、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。