僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

むちゃぶりされてしまった

年末ですが、断酒ライフ真っただ中、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、小ネタのノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨日、出張から戻ってきて、今日は日曜ですから、一般的には朝からのんびりするのでしょうが、

そこはそれ、根っからのADHD気質、仕事に行きました。

このところの僕の仕事の最も大事な要素である、「ぴかっtoアート展」の最終日、
今日は表彰式とギャラリートークです。

でもホンマはどちらも僕の担当でも何でもないんですが、
行けば枯れ木も山の賑わい、何かお手伝いすることもあるでしょう、
ということで、イベント好き魂の命じるままに、イオンモール草津に向かいました。

表彰式に出席した受賞したアーティストたちとお会いできたのは、とてもうれしく楽しいことでした。
またアーティストのご家族やサポーターの皆さんとお会いできたのも、この業界ならではの楽しさでした。

そしてギャラリートークですが、
アート業界の感覚からすれば、僕みたいなわけのわからんものが同席できることすらも奇跡的な、
あの具体の生き残り、今井祝雄先生がご担当されました。

今井さんとは、僕の勤めている大学の開学以来の同僚として親しくさせてもらっていますが、
今井さん、いつでも飄々としたノリで活躍されている、素晴らしきアーティストです。

で、何と今井さんのお話の後、突然僕に話が振られてしまいました。

何とか障害者芸術の先進県である滋賀のすばらしさについて、糸賀一雄先生の言葉を引きながら話しました。
ちょっとカッコつけすぎたかなと少しばかり反省ですが、
ま、いつも通りのアドリブ精神、発揮できたかなと思います。

さて、この仕事、来年もかかわらせていただけるかどうかはわかりませんが、
できれば、人生の閉めの仕事の一つにさせていただければとてもうれしいことです。

ということでいつものようにADHD楽天気質で

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。