僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ライブのお知らせ

お正月ももうすぐ松の内が明けます、世間は日常のリズムに戻りつつありますが、
もともと、浮世離れリズムの中でうごめいております、ご意見無用、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、今日は軽めに・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


星野仙一さんが亡くなりました。

僕は特に野球が好きということはないのですが、
常にアンチ多数派という立場を好んでいた関係上、
アンチ巨人を貫いた人として関心はありました。

なので、今朝のニュースには少しだけびっくりしました。

でも、少なくとも世間の評価においてはポジティブな生き方を貫いた方だなと思いました。
というのも、ニュースの街角インタビューで、星野さんの突然の死について聞かれたほとんどの通りすがりの方が、
「残念です」「寂しくなります」と悔やみの言葉を述べながらも、表情は沈んでいなかった、
つまり、星野さんの人生をほとんどの人がポジティブにとらえていたんだな、ということを感じたからです。

また20世紀が、
そして昭和が、
遠くなりました。


さて、タイトルにも書きましたように、
ライブ・パフォーマンスの告知をいたします。

1月11日(木) 午後7時30分
京都 伏見稲荷 アンソニア・カフェ

ドリンクをご注文ください。
ライブ・チャージはおひねり制です。

会場のアンソニア・カフェには、京阪電車伏見稲荷駅の改札口を出て、少しばかり西に歩いていただきます。
師団街道に面したマンションの1階ですから、すぐお分かりいただけると思います。

アンソニアカフェの名前で検索をかけていただければ、お店のHPにすぐにたどり着けます。

当日は僕のレギュラーバンド全員ではなく、
ベースを欠いた少しばかり変則的な編成で演奏します。
僕がピアノとヴォーカルを担当し、
あとサックスとパーカッションという、トリオでご機嫌を伺います。

曲はジャズ・スタンダードを中心に、懐かしのポップソングも少しばかり。


ライブといえば、
アル症の診断を受け、アルコール依存症外来の先生に見ていただいていたころ、
先生にライブ活動を復活しますと報告したところ、

ライブハウスには飲酒復活の危険があるので気を付けるように指示を受けたことを思い出します。

これまでライブも含めて多くの参加者が飲酒する場に何回か同席していますが、
今のところ、飲みたいと思ったことはありません。

飲酒者であった頃は、少しばかり酒を飲んでいたほうが演奏に勢いがつくと思っていましたが、
これは飲みたいがための勘違いに過ぎませんでした。

断酒者になってからの演奏のほうが、やはりはるかにシャープですし、
クリエイティブなプレイができています。

当日の関西地方は少しばかり寒さが厳しいようですが、
断酒ミュージシャンの新たな旅立ちに同席してやろうという皆さん、
お待ちしております。

今日はホンマに告知をメインということで
いつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。