飲酒歴40年、断酒歴2年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、過去と現在をつなごう・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
以前にも書きましたが、
T君とのデュオライブ、
ジャズの演奏としてはベースとドラムスを欠いていますので、
少し寂しいのですが、
ジャズの演奏としてはベースとドラムスを欠いていますので、
少し寂しいのですが、
で今日は、新しいレパートリーに挑戦しました。
昭和バブルの最盛期の頃のバラードの名曲、
台湾からやってきた、ちょっと外見はヤンキーだけど、実力派歌手、
オウヤン・フィフィの歌った「ラヴ・イズ・オーヴァー」です。
オウヤン・フィフィの歌った「ラヴ・イズ・オーヴァー」です。
この手の有名な曲には、
下手に元曲に忠実に歌うと、
ただのカラオケソングになってしまう落とし穴が待っています。
下手に元曲に忠実に歌うと、
ただのカラオケソングになってしまう落とし穴が待っています。
僕の左手の奏でるシンプルな重低音とそのうえで自由に飛び回るヴォーカルラインが重なり、
さらにT君の怪しいサックスのラインがそこに絡む、
さらにT君の怪しいサックスのラインがそこに絡む、
京都のラウンジ専属ピアニストで生計を立てていたころもこの曲はうたうことがありましたが、
しかし歌というのは、単なる歌唱力だけではなく、
経験値と、自分の声を客観的に聴くことのできる判断力が重要になります。
しかし歌というのは、単なる歌唱力だけではなく、
経験値と、自分の声を客観的に聴くことのできる判断力が重要になります。
自分の声を喜びながら、
しかし同時に冷静に分析的な感性で聴く、
しかし同時に冷静に分析的な感性で聴く、
こんな離れ業は、現役の酒飲みには絶対に無理でしょうね。
断酒ライフ継続の恩恵の一つを確認したところでいつものように