飲酒歴40年、断酒歴2年に少し足らず、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、グチグチ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
以前にも愚痴っております、何回も。
でも今日も愚痴らせてください、
僕たち、大学の教員(専門学校の先生方も一緒でしょうね)にとって、1年に2回やってくる、苦行の季節がやってまいりました。
僕たち、大学の教員(専門学校の先生方も一緒でしょうね)にとって、1年に2回やってくる、苦行の季節がやってまいりました。
授業の採点と成績報告です。ふんが~!
採点と一口に言っても、いろいろなパターンがありますよ。
客観的なテストで採点できる授業もあるでしょうし、
授業や内容ごとのミニテストの蓄積で採点できる授業もあるでしょう。
授業や内容ごとのミニテストの蓄積で採点できる授業もあるでしょう。
あるいは、僕たちの大学の実習のように、提出された学生作品を一目で採点!という科目もあります。
しかし僕たちが担当している芸術学系の講義の科目は、
学生たちのクリエイティブな感性を刺激することを目的に置いていますので、
自由記述が試験やレポートの中心を占めます。
学生たちのクリエイティブな感性を刺激することを目的に置いていますので、
自由記述が試験やレポートの中心を占めます。
で、
学生たちに書かせた以上、こちらにも心を込めて、心血を注いで読み込む義務が生じます。
今学期、僕が読まなあかん解答は、
試験解答が約200通、レポートが40通ほどです。
試験解答が約200通、レポートが40通ほどです。
学生たちの文章力がしっかりしていれば、まだ苦痛は軽減されるのですが、
何しろ今時の学生諸君、
高校までにろくな指導を受けていません。
高校までにろくな指導を受けていません。
日本語の作文が成立していません。
まだ、留学生の英語によるレポートのほうが読みやすいですよ、ホンマ。
で、頭痛の1週間となるわけです、ハイ。
何で、水曜かっていうと、
木曜と金曜で、年末に急逝した弟の世話を全部済ますために東京へ行こうと思っているからです。
明日は、午前中は会議ということで、昼から少し頑張り、
土曜日も頑張り、さすがに日曜日は控えて、
土曜日も頑張り、さすがに日曜日は控えて、
来週の前半もうんうんうなることにします。
お仕事、お仕事。
採点につかれて(というよりも頭がしびれてという感覚です)どうしようもなくなったら、
またピアノを弾いて頭の方向を切り替えます。
またピアノを弾いて頭の方向を切り替えます。
若者たちよ、
君たちの初老の先輩はこんな苦労をしているんだよ。(って誰に言ってるんですか)
君たちの初老の先輩はこんな苦労をしているんだよ。(って誰に言ってるんですか)
ということで