本日もリスボンの、今日は荒れましょうか・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日は1週間以上ぶりに大学に行きました。
出張報告書を作成するのが主な目的でしたが、
先週、欠席した会議で発表されているはずの、
今年度の役職・各種委員担当者を確認する目的もありました。
先週、欠席した会議で発表されているはずの、
今年度の役職・各種委員担当者を確認する目的もありました。
早速、連絡ボックスを覗くと、くだんの会議の資料が入っており、
その中に30年度の役職者一覧がありました。
その中に30年度の役職者一覧がありました。
パンパカパーン、やったね、
誰もやりたがらない、閑職ばかりが当てられていました。
席替えではありませんが、
立派な窓際族、確定です。
立派な窓際族、確定です。
大学教員の役職人事というのは、
外部からはほとんどご想像がつかないと思いますが、
外部からはほとんどご想像がつかないと思いますが、
手当てに直結する役とそうでない役、
査定に影響する役とそうでない役、
がありまして、
もちろん、人事権者の覚えがめでたい人は、
各種委員会の長の役割が与えられ、
各種委員会の長の役割が与えられ、
あるいは、教務委員といったような、ある意味で花形の役があてがわれます。
特に教務委員は、大学の中では激職です。
はたから見てても大変そうです。
はたから見てても大変そうです。
授業運営に関する総元締めとしての役割を果たさなければなりませんし、
私学にとって経営の根幹にもかかわる、学生人事も検討しなければなりません。
私学にとって経営の根幹にもかかわる、学生人事も検討しなければなりません。
特に学生人事、
つまり、休学や退学といった案件ですが、
つまり、休学や退学といった案件ですが、
退学者を出すということは、一人につき100万円以上の減収になりますし、
休学者の多くもその予備軍となりえますから、
扱いは慎重な吟味が必要になります。
休学者の多くもその予備軍となりえますから、
扱いは慎重な吟味が必要になります。
ほかにも入学者選抜方法(いわゆる入試営業というやつ)にかかわる役職も、
大変であり、また花形の部署でもあります。
大変であり、また花形の部署でもあります。
若いころの僕は、
どちらも経験しています。
どちらも経験しています。
しかし
人手が不足しているはずの僕の勤める大学において僕は、
そういった重要な仕事を任せることはできない人物という判定を、
今年度は受けているようです。
人手が不足しているはずの僕の勤める大学において僕は、
そういった重要な仕事を任せることはできない人物という判定を、
今年度は受けているようです。
っていうか、たぶん、卒業までこのままでしょう。
何の役職手当もつきません。
昇任のための査定の材料になるような仕事もさせてもらえません。
これを窓際と呼ばずして何と呼びましょう。
何で、こんなに嫌われたんでしょう?
ま、いいや、つまらん会議への出席回数を減らすことができますから。
もう開き直って、
卒業後の人生のために役に立つことを第一に考えて仕事のふりをしましょう。
卒業後の人生のために役に立つことを第一に考えて仕事のふりをしましょう。
若者たちのための仕事をします。
でも組織のための仕事は、優先順位を下げます。
でも組織のための仕事は、優先順位を下げます。
もう怒ったね!(# ゚Д゚)
お門違いの怒りであることは重々分かっています。
でも怒っちゃうもんね。
俺を窓際に置くとどういうことが起こるか見せつけてやりましょう。
そのためには僕が元気でなければいけません。
元気ですか。
元気があれば勘違いで怒り続けることもできる。
元気があれば勘違いで怒り続けることもできる。
さぁ、皆さん、首に赤いタオルを巻きつけ、あごを少ししゃくりあげながら、いつものように。
1、2、3、だ~っ!