僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

アイドル

飲酒歴40年、断酒歴2年と3か月、今日も仕事でした、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、今日は平和でしたね・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は僕の勤める大学のオープンキャンパス

高校3年生をはじめとする、
将来、アートやデザインを勉強したい高校生や、
場合によっては中学生に、
大学に来てもらい、
学内を案内し大学での学習について知ってもらう、営業イベントの日でした。


今では、国公立大学でも学生募集のための営業活動に盛んに取り組むようになってきましたが、

僕の勤める大学では、
25年前以上からこのような活動に積極的に取り組んできました。

もう、教職員総出で、
しかも学生たちにもアルバイトという形ですが、手伝ってもらう、
年に数回の、

それこそ大学への帰属意識表明のための、
ややブラック気味の業務にもなりつつあります。


でも、大学全体が、高校生や保護者の皆さん、
そして教職員や学生たちでにぎわう、
楽しい一日でもありました。


僕は基本的に心根が自己チュウですから、
ブラック業務でも自分の楽しみとして受け入れられるときは、
思い切り楽しんじゃいます。



話は全く変わりまして、今日は、
仙台でフィギアスケートの羽生選手のパレードが行われたそうです。

ニュースによれば、相当多くの人が沿道を埋め尽くしたそうですし、
遠路はるばるこのために仙台を訪れた人も少なくないとのことです。


あこがれの選手、
大好きなスターをまじかで見る、

そして(距離は決して間近というわけではありませんが)直接、おめでとうと声をかけることができる、

多くのファンが集まったことは理解できないこともありません。

でも、わざわざ集まった人たちの心情はちょっと理解できないかなぁ、正直言うと。

もしも試合であれば、
羽生選手の演技を見るために遠路はるばるやってくるというのは、十分に理解できます。

しかし本来のパフォーマンスではなく、
ただ天井の高い車の上で遠巻きに手を振ってもらう姿を見るためにやってくる、

ちょっと僕にはできないし、共感もしにくいなぁ。


僕は正直に言いますと、
アイドルを追いかけるオタックスたちの行動も理解できません。


ま、行政府や立法府のおっさんども(たとえ外見がおばはんの場合もオッサンマインドの持ち主はおっさんです)のくそみたいなニュースばかり聞かされる毎日の中で、
確かにすがすがしいイベントかもしれませんね。


たまには怒りを感じるニュースの少ない日曜日もいいでしょうね。


さて、以前にもお知らせしましたように、

明日は僕のジャズバンドのライブ演奏を予定しています。

しつこいですが、また、告知させてください。

4月23日(月)午後7時

リスボン・ジャズ・ユニット ライブ in アンソニアカフェ(京都伏見稲荷

チャージおひねり制。

会場のアンソニアカフェは、京阪電車伏見稲荷」駅、下車、徒歩1分です。
詳しくは、お店のウェブサイトでご確認ください。

いつものように、おなじみのスタンダードナンバーを中心に、
くせのあるアレンジで演奏いたします。

よろしければどうぞ。


ということで

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。