本日もリスボンの、小市民やの～・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日の予告通り、学会をさぼり、のんびりしました。
僕ののんびりは家にじっとしているよりも、
何となく人通りのあるショッピングモールをぶらぶらすることが多いのですが、
今日も大津京のイオンスタイルでボケーっと過ごしました。
でお得でした。
何がお得だったかというと、
写真の本です。
ジョージ・リッツアー著
「グローバリゼーション、その本質」
という、
2011年に発行された、
アメリカの大学の社会学を専攻する学生のために書かれた、
準理論書です。
専門的な論文集ではありませんが、
大学の専門科目の副読本として書かれた本ですので、
読みごたえは十分あると思います。
でこれを、
大津京のブックオフで、
108円という、ブックオフ基本価格で入手しました。
状態もきわめてよく、
恐らく、最初の購入者は一度もページを開いていないと思われます。
もし、洋書専門店で購入すると、おそらく、ウン千円、
今、アマゾンで調べると、4300円ほどでしたので、
108円、むっちゃ得した感、大です、大。
最近、ブックオフのみならず、
古着をはじめとする中古品販売が広がっています。
僕も結構、覗きもしますし、
利用もしますが、
ホンマにむちゃムチャ、お得な時がありますよ。
要は、
売主にとっても、買い入れ業者にとっても、
二束三文の品が、
特定の買主にとっては思わぬ拾いもんのことがあるんですね。
この本も、
どっかの大学の先生が参考になるかもと思って購入したまま、
結局読まずに処分したものじゃなかなと思いますが、
このジョージ・リッツアーという社会学者、
1990年代に、社会のマクドナルド化という理論を世に問い、注目を集めた、
僕にとってはとても重要な研究者なんですよ。
ですので、今日の買い物はかなりうれしいっす。
数千円を百円と少しでゲット、
その程度で大喜びの小市民ですが、
小市民、
しかし断酒は続けますよ。
いつも小市民の断酒宣言。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。
