飲酒歴40年、断酒歴3年、不良初期高齢者、リスボン、60歳。
本日もリスボンの、四方山ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
少しづつですが、
日が長くなってきています。
特に夕日のちょっとのオーヴァーステイが何となくうれしい気持ちを引き出してくれます。
まだもう1回くらいは寒の戻りがあるでしょうけど、
春、遠からじでしょうね。
今日は仕事に出かける前に少しだけのんびりできましたので、
余裕をもってワン姫様との散歩に出かけることができました。
ワン姫様との散歩、
いざ出てしまえば、
楽しいのですが、
出かけるまでの踏ん切りのつけ方が、
少しばかり、勢いを必要とします。
あとひと月もすれば、
新芽が芽吹き始め、
一層楽しくなることでしょう。
散歩しながらちょっと変わった考え事をしました。
明日で僕の断酒歴は3年と1か月になるのですが、
この3年と1か月、37か月目なんです、当たり前ですが。
で、37という数字、
きりもよくなければ、ごろもあまり光らない、
いうたら、平々凡々たる数字です。
でこのきりが良くないという性質ですが、
数学的に言うと、37は素数ということなんですよね。
1と自分自身でしか割り切れない、
中途半端な数字、それが素数ですが、
しかし素数というやつ、
ホンマに割り切れない性質があるんですね。
例えば、素数の現れる間隔を数えてみたんですが、
つまり、1、2、3、まではいいとして、そのあと、
7が素数、そして次が11で、4つ飛びますが、
その次がたった2つ開きで、13が登場します。
でそんな風に勘定していったときに、全く法則性が見えない、
例えば、37の前後でいうと、
37の前の素数が、31で、6つ前、でもすぐ後には41、そして43と2つ間隔で素数が現れるんですね。
ホンマに変な数です。
で、うろ覚えの数学の知識をたどってみると、
このけったいな素数という数、
多くの天才数学者を魅了したようで、
数多くの魅力的な数学論が生み出されたようです。
そして今でも、最大の素数の発見が続けられているそうで、
恐らくAIの力をもってしても素数の全てを言い表すことはできないんでしょうね。
断酒とは全く関係ないんですが、
今日は素数と少しだけ戯れてみました。
ではいつものように
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。