僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

発狂を抑えるおしゃべり?

飲酒歴40年、断酒歴3年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、僕はダメ人間・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

まずは月例のご報告、

本日をもちまして断酒歴、3年と10か月に達しました。

あと2か月で4年、14か月で5年です。

よう頑張ってるな、と自分を褒めるとともに、

何年が目標ではなく、死ぬまでの継続しか道はないぞと、

自分を戒めましょう。

 

それはさておき。

 

今日は気が狂いそうになりました。

ハイ、自分が悪いのは分かっています。

分かってはいますが、まだまだ無理なようです。

何の話かといいますと、

年末調整の書類づくりです。

どうしても自力でできません。

まず書類を開けるまでに相当に自分を追い込まないと動き出すことができません。

いざ書類を開け、

何とか今年は自力でやり切るぞと決意を新たに着手しようと思っても、

どのペーパーの何を読み、どのような書類を用意しなければならないのかが、

また分かりません。

そして数字を書き込む段階になると、

僕の所得の数字とパートナーの所得の数字、

それぞれの控除対象額やらなんやらかんやら、

そしてそれぞれをさらに公式等に当てはめて、

数字を算出しなければならないようですが、

やっている途中で自分がどの作業をやっているのかがまた分からなくなってきます。

 

今年も結局のところ、

大学事務局の総務のプロのアドバイスを受けながら、

それこそ手取り足取り、教えてもらいながら書き上げました。

もっとも僕の方は、アドバイスが理解できたたかどうかは、

全く心もとない限りです。

 

提出した後は、もう、頭の中をよく分からんウェーブが飛び交う状態になり、

ストレスをため過ぎた結果としての解答無き躁状態に陥りました。

大学事務局で、別の所用で話しかけてきた職員さんにまずはかみつき、

あることないこと、しゃべり続けます。

僕がよく出入りしているコースの共同研究室でまったりしていた学生については、

こちらから魔の手を伸ばして、話の中身は学生向けにアレンジしますが、

やはりあることないこと、しゃべり続けます。

 

1時間ほどだれかれとなく話しかけ続けることで、何とか、

このストレスフルな脳みそを落ち着けることができましたが、

しかしこんな書類作成を担当し、サクサクとこなされる総務部門の皆さんには、

ホンマに頭が下がります。

 

今、帰宅し、夕ご飯も済ませ、だいぶ、落ち着いているはずですが、

しかし今でも前頭葉のあたりにしびれるような感覚が残っています。

僕の公式書類恐怖症、

どなたか、解決ないしは改善のためのアドバイスをください。

 

何とか発狂は抑えました。

抑えましたのでいつものように

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。