僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

連休6日目?だそうですが

飲酒歴40年、断酒歴3年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、とりとめもなく・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


連休6日目だそうですが、
普段からオンタイムとオフタイムの区別が曖昧な人生を送っていますので、

あまり実感がありません。


が!


今日は少しだけ、
連休中であることを無理やり実感させられました。


入院からの一時帰宅が許可されていた親父を病院を戻すために、

夕方、あやつのアパートに迎えに行ったのですが、


そしてその際、

明日、明後日と大阪で過ごすという長女を駅まで送ったのですが、


長女を送った駅から親父のアパートまで、
1時間、かかりました。

普段であれば、30分はかからない道のりです。


ハイ、連休中の渋滞のせいです。



僕たちが暮らしている湖西地域、
つまり琵琶湖の西湖岸は、

京阪神の皆さんにとっては、
安近短のレジャー地であり、リゾートなんです。

んで、少し長い休みになると、
交通渋滞が発生するんですよ。
琵琶湖に遊びにくる皆さんのせいで。


あまり楽しい実感ではありませんでした。


で渋滞の中でFMを聴いていたのですが、

今日のNHK・FM、「今日は一日ガンダム三昧」ということで、
ガンダム関連の音楽ばかりをかけるという特番を放送していました。


僕はガンダムについてはあまり知りませんし、
もちろん、その音楽についても殆ど、知りません。


ただ、オーケストラを存分に駆使した音楽がふんだんに用いられているということで、
ガンダムに関わった作曲家たちの話を面白く聞いていました。


で、ある曲のレコーディングに関するエピソードの紹介がありましたが、

チェコフィルと日本人のシンガーによる録音だったそうで、
同時録音の際にあまりにもその日本人シンガーの歌が素晴らしかったため、
収録終了後にチェコフィルのメンバーから拍手が起こったそうです。


ミュージシャンがミュージシャンに送る拍手はホンマもんです。


たしかに素晴らしい歌唱でした。


で、厚かましくも僕の歌との比較を考えたのですが…


僕はもともと、声帯の恵まれたシンガーではありません。
いわゆる「えぇ声ぇぇ」というタイプではないのです。

そこで人前で歌う僕の資格というか適格性について考えてみました。


まず僕はピアノを弾きますので、
歌に器楽の感覚をもち込むことができます。


それから英語はなんとななりますので、
歌詞の意味については、じっくりと考えて、
解釈しながら歌うことができます。


多分、シンガーとしての僕の売りは、
この2点でしょうね。

あとは下手に歳を重ね、
そして大病を患い、
現在も精神疾患とともに楽しく暮らしているという、
少しばかりややこしいバックグラウンドも、
セールスポイントになるかもしれません。


まずは毎日、しっかりとトレーニングをすることでしょうね、
下手は下手なりに。


のども大事な体の一部ですので、しっかりといつもの気合です。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。