僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

リハビリテーション病院

飲酒歴40年、断酒歴3年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、今日の発見・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は忙しくしました。

ただし、午前中の授業はさぼりました。

さぼってどうしたかというと、

背骨にボルトを埋め込むという難手術を終えた親父を
リハビリテーション専門の病院に転院させるという、
これまた難事業です(嘘)。


9時に今日までの病院に迎えに行き、
9時半に転院先のリハビリ病院に向かいました。


リハビリ病院では、
順番に、

担当の看護師、
理学療法士
作業療法士
管理栄養士、
薬剤師、
保険担当相談員、

そして担当のドクターと面談を重ねました。


おかげさまで親父の術後の経過は極めて良好で、
今日も最終的なドクターの見立てとしては、
2週間で帰宅が可能になるというものでした。


僕も3年前の1か月半に及ぶ入院生活の最後の2週間はリハビリ治療を受けましたが、

リハビリテーション
やはり、治療の次の段階ということで、
明るさや希望に彩られたプロセスに感じられます。

今日から親父がお世話になるリハビリ病院も、
大きめのリハビリルームがガラス越しに見渡せる構造になっており、
また、リハビリにも使える階段室もシースルーになっており、

病棟の内部、全体が、リハビリという社会復帰に向けての明るさに満ちている感じがありました。

多分、僕と同じく、いらちな親父のことですので、

療法士さんからの指導以上に動き回り、
とっとと追い出されるような気がします。

また迎えに行かねばなりません。


その日までは、あの明るい棟内で頑張って過ごしてもらいましょう。

こちらはこちらでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。