僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

愚痴のような自慢のような・・・

飲酒歴40年、断酒歴3年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、現状レポート・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今朝、目を覚ましたのは6時10分でした。

昨晩は、11時前には床にはいっています。

7時間ほど、眠ったことになります。

 

僕のこの頃の平均的な目覚めの時刻は、だいたい朝、5時前後です。

早ければ4時くらい、6時を越えてしまうことはまずありませんでした。

 

ですので、僕にしては今朝は少しばかり寝坊でした。

 

昨晩は普通に就寝していますが、多分、この寝坊の原因は、昨日のスケジュールにありそうです。

僕の木曜日のスケジュールは、

朝9時10分から10時40分まで、講義を一コマ、

そして午後1時20分から2時50分まで、英語の授業を一コマ。

決してハードでも、そしてもちろん、ブラックでもありません。

むしろ、何や、そのスカスカなスケジュールは?と怒られそうな仕事量に見えるかもしれません。

 

でも、このスケジュールが疲労の原因だと思います。

 

1時間目の講義は、僕の研究生活の中で得た知見の中でも、

かなり、とんがった部分について、話しています。

講義の中身については、もちろん、あらかじめ準備をしてありますが、

やはり、強く伝えたいと思うものがあれば、ついつい、力が入ってしまいます。

 

そして3時間目の英語の授業ですが、

こちらの方は、大学の授業というには恥ずかしいくらいの、初級者レベルの授業です。

学生たちに、とにかく、むちゃくちゃ簡単な英語でいいので、会話を楽しませようという授業です。

この授業では僕も、むちゃくちゃ簡単なレベルではありますが、できる限り英語で授業を進めるようにしています。

こちらはこちらで、力が入ってしまいます。

 

僕の賞味期限は、残り、4年半。

その中で今までやってきたことを少しでもまとめてみたいという、

ちょっとした欲が出てきました。

そのためもあり、さらに授業に力が入っています。

そして、その力の入り方が目立たないようにするためのスキルも身に着けましたので、

そのスキルの発揮にも力が入っています。

 

つまり木曜日の僕は、多分、いっぱいいっぱいの一日を送っているようです。

 

そしてそのいっぱいいっぱいのスケジュールがもたらす疲れを短時間で回復することができなくなってきました。

頑張っているよう、という自慢と、

でも疲れがとれなくなってきているよう、という愚痴の共演です。

 

こんな風にして引退を迎えるんだろうな。

 

でも元気に一応の引退を迎えます。そのためにもいつものように

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。