僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ピアノを長時間弾き続けると・・・

飲酒歴40年、断酒歴3年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、チャレンジレポート・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日、11月23日、僕は、11時から12時、それから1時から4時まで、

合計4時間、戸外でピアノを弾き続けました。

僕の勤める大学の学生たちによる地域コミュニティーイベントが開催され、

その賑やかしイベントとして演奏を依頼されました。

最近、共演することが増えてきた、ギターのNさんとのデュオで、

ちょっと大きめのフリマといった趣のイベント会場の片隅で、

ストリートライブの感覚で演奏した次第です。

 

今日は最近になく暖かく、多くの出展者とお客さんが集まり、

暖かい秋の日差しの下、素晴らしいイベントになり、

その一端を担うことができて、とてもうれしく思っています。

 

ところでピアノを長時間弾き続けると、

身体のどこにストレスがたまると思います?

普通の予想では、指ですよね、

そして少しばかりピアノの奏法に詳しい人であれば、

手首と答えると思います。

 

今日の僕は、終了1時間と少し前に体の一部がつりました。

どこかというと、右足の足首です。

ビートに合わせてペダリングを繰り返していたのですが、

どうやらそのペダリングによって足首にダメージが蓄積していたようです。

それからお尻も痛くなりました。

僕はライブ演奏の際には、

いわゆるドラム椅子と呼ばれる、スツールを使用していますが、

こいつは長時間の着席には向いていないんですね。

 

足首とお尻に軽い痛みを感じながら、合計4時間のピアノマラソンを終えました。

今日のイベントでは、いわゆるライブ演奏といった趣ではなく、

街角の環境音楽として楽しんでもらえたのではないかと思っています。

また機会があれば、戸外であれ、室内であれ、

ライブ演奏マラソン、挑戦します。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。