僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

この頃散歩中に考えること

飲酒歴40年、断酒歴3年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、今日も能天気です・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

この頃の僕の朝は、

ピアノの基本練習、それからワン姫ちゃまとの散歩で始まります。

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我が家のワン姫ちゃま、もうすぐ8歳のシュナプーのレディー

ワン姫ちゃまとの散歩は、

今、一年の中で夜が明けるのが一番遅いので、

寒いよ~、暗いよ~の二重苦に耐えながらの、勤行です。(大嘘)

 

でも寒くて暗いながらも、元気に歩けていることを思うと、

体力が回復したことに、心から感謝します。

 

で、最近、少し調子こいたことを考えているのですが、

何かというと、20代後半から30代にかけて割に熱心に取り組んでいた、

ジョギングを復活させようかなと思い始めたのです。

 

しかし、かなり迷っていまして、迷っている理由は二つあります。

一つは、無理をせずに歩くことを楽しんだ方がいいんじゃないのという、

割と大人な、そしてクールな自己忠告です。

もう一つは、お前、また走り出したら、そっちに入れ込んじゃうんじゃねぇのという、

これまた客観的な、カウンセラー的忠告です。

 

そうなんですよ、根がADHD体質なので、

いらん上昇志向を発揮してしまう恐れ大なんですね、このじじぃは。

 

いや、もちろん、散歩感覚、ウォーキング感覚でジョギングを楽しめばいいんですが、

っていうか、もともと、ジョギングってそういうものですからね、

でも、きっと走り出したら、それとなくタイムを記録したりしそうです、ハイ。

 

もしかするとADHD体質よりも、老化の進展の方が勝っていて、

ようやく60を超えて、

ジョギングをのんびり楽しむことができるようになっているかもしれません。

 

割と楽しめそうな悩みっぽいので、暖かくなるまで悩んでみます。

 

2019年のクリスマスもいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。