僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

新型肺炎?

飲酒歴40年、断酒歴4年、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、ちょっと心配・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今朝の目覚めは、午前7時。

高齢者の自覚に満ち溢れた僕としては、驚くほどの遅起きでした。

やはり、まだまだ十分にはとり切れていないようです、

ライブと採点作業の疲れ。

 

今日は最初から仕事をするつもりはありませんでしたので、

このくらいの遅起きは、別にスケジュールには影響しません。

で今日は、久々に大阪まで展覧会を見に行こうかなと思っていましたが・・・

 

何となく取りやめにしました。

特に強い理由はないのですが、

中国の武漢が発生源とされている新型のウィルス性肺炎の流行の兆しも、

少しだけ大阪行きを辞めた理由ではあります。

 

現在のところ、国内の患者は3名、

しかも3名とも中国から来たか渡航したばかりの中国の方ですので、

必要以上に過敏になることもないと思いますが、

常識的な範囲での注意や警戒はしておいた方がいいでしょう。

 

テレビでも、

この新型コロナウィルス関連のニュースが頻繁に取り上げられ、

北京や上海の映像が映し出されます。

あそこはいったことがあるなって感じで、やはり、

見入ってしまいます。

 

以前のSARS の流行の時はちょうど僕の勤め先の開学10周年に当たり、

その記念行事の準備のためとても忙しくしていたことを思い出しました。

フィリピンから高名なドキュメンタリー作家をお呼びし、

その方にパフォーマンス・アクトを披露してもらったのですが、

そのパフォーマンスの中で彼も少しSARS の話題にふれていました。

僕はその方の通訳兼お世話係を仰せつかっていました。

 

今回の新型ウィルス性肺炎、死者も出ているようですが、

今のところ報道によれば、死亡した方は全員、

何らかの疾病にかかっていたようで、

多分、こちらも必要以上の心配は無用でしょう。

 

僕たちはアルコール使用障害に陥りましたが、

そのため断酒ライフに入門しました。

したがってアルコール由来の健康障害からは解放されています。

ですので、仮にこのウィルスに感染したとしても、

死亡に至るほどの重症化の心配も希薄でしょう。

 

やっぱ、断酒ライフ、一害もなく百利ありですね。

 

ということで

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。