飲酒歴40年、断酒歴4年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。
本日もリスボンの、先天性薬物使用障害?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日は朝のワン姫チャマとのウォーキング以外は、完全にヒッキー君でした。
午前中は、学生の提出物に対する講評を作成し、
午後からはピアノと歌の練習、
それから少しだけ、映像編集ソフトの勉強。
お気楽ライフが過ぎますね。
さてタイトルの、現在、我が家にあるアルコール飲料ですが、
もちろん、料理酒や味醂は除きます。
で、それ以外に、
いわゆる第3のビールが多分、娘の部屋にあります。
たまに家に帰ってきたときに、楽しんでいるようです。
最初は冷蔵庫の中に入っていましたが、
僕がお願いして、冷蔵庫からは退席していただきました。
飲酒欲求はないのですが、
夏場の冷蔵庫にあいつらがいるのは、ちょっとばかり危険でしたので、
無理を聞いてもらいました。
今では、彼女が楽しむ2時間ほど前に、
パートナーが1缶だけ冷蔵庫で冷やしておくようです。
娘はビールが好きなようです。
ただし幸いなことに僕のような悪質な?飲み方はしていません。
350ミリリットルの1缶を、ゆっくりと楽しんでいるようです。
僕は若いころにどんな飲み方をしていたかというと、
飲み始めのかなり早いころ、つまり高校生の頃から、
一度飲み始めると、ある程度、酩酊するまでは飲み続けていたように思います。
なので、娘のように、1缶だけで何時間も楽しむというスタイルは、
全くなじみがなかった。
つまり、最初から、使用障害の片鱗があったということでしょうね。
僕は生まれついてのアルコール使用障害者だった可能性があります。
だとすれば、
肝臓はこわしましたが、
アルコールで死ななかったのは、かなりラッキーだったというべきでしょう。
恐らく僕が受けついだDNAの中に、
先天性アルコール使用障害の因子が含まれていたんでしょうね。
娘にも倅にもその恐るべき遺伝子は引き継がれていないようで、
ホッとしています。
僕のような先天性のアルコール使用障害という状態が、
医学的にあり得るのかどうかは知りません。
しかし、僕のような飲み方に落ちてしまう人がこれからも現れる可能性はあります。
ですので僕はまだまだ生き延びて、
マイナスの見本としての僕の経験を伝える役割がありそうです。
ですのでいつもの呪文。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。